絶叫系が好きな方にとっては夢のようなテーマパークです。王道のスチールドラゴンは数年前にシートが変わってよりスリルを味わえるし、最近できたコースターでいうなら「嵐」がオススメです。方向感覚が無くなるぐらいぐるぐる回されるのですがそれがまたイイ!降りた後またすぐ乗りたくなりました。
ナガシマリゾート注目の絶叫系アトラクション「白鯨(はくげい)」がデビュー!
ナガシマリゾートが運営する遊園地、ナガシマスパーランドのお得意分野といえば…!
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
(=写真上)これが白鯨のファーストドロップ(第一直滑降)。ここからスピードが落ちることはありません!
いよいよ、日本に新時代がやって来ます。そこに照準を合わせるかのように、ナガシマの得意分野である絶叫系アトラクションのフラッグシップ(最高峰)コースター「スチールドラゴン」に並ぶ位置付けのホワイトサイクロンが生まれ変わり、「白鯨」が登場することに。
(=写真上)テープカットにはナガシマの大谷会長や水野社長のほか、国の中部地方整備局トップの姿も。インバウンドけん引への期待も大のようで、東海・関西エリアのメディア、ネット企業のカメラが多数
「木と鋼(はがね)の絶叫コラボ」「スリルと爽快(そうかい)のハイブリッド」を謳(うた)うように、ホワイトサイクロン時代と同じ木と鉄によるレイアウト構成はそのままに、山あり谷あり、うねりありの予測困難なコース設定は新たな試みであり、「国内初、いやアジアナンバーワンのコースターとして、今までにない興奮を味わっていただける」(同社・水野正信社長)とアピールします。
とにかく乗ってみないと分からないということで、二重ロックをかけて「白鯨」に乗り込みます。
通常のコースターの場合、最高到達点まではゆっくりと静かに上昇していくのに、白鯨の場合は違いました。いきなりの山あり谷ありのコースをたどり、これから始まる未体験ゾーンへの期待感を高めてくれます。
(=写真上)うねりの一場面。方向感覚が失われる?!
55mまで達したあとはおなじみのファーストドロップ! 速度はホワイトサイクロンより速い107キロで、そこから単調なライン取りなどあろうはずがありません。
うねる、うねる。遠心力を避けるように内向きにコーナーを曲がるなら分かるけれども、その逆。外へと押し出される「外側90度バンク」が施され、レーンを支える木組みにぶつかってしまいそう・・・。360度コークスクリューが2度あるほか、無重力の浮遊感に襲われる「ゼロGインバート(反転・裏返し)」「ゼロGロール(360度フル回転)」など、仕かけがこれでもかと繰り出されます。スピードが全く落ちないことから、1分30秒といっても駆け抜ける距離は長いのです。
揺れを感じない乗り心地の良さととんがった個性。文字通りのモンスターマシン「白鯨」が、絶叫の聖地・ナガシマをリードしていきそうです。
ナガシマスパーランドの代表的なコースター:スタートダッシュのスピード感と一直線のコースレイアウトでジェットコースター文化を生み出し、今なお現役を貫く「シャトルループ」、これまた現役でうねり回転の先駆けとなった「コークスクリュー」、100mに迫る高さから一気に駆け下りる「スチールドラゴン」、鳥のような目線で楽しむ「アクロバット」、360度回転を繰り返す「嵐」など
ナガシマリゾート公式ホームページ
http://www.nagashima-onsen.co.jp
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2023年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。