ナベノ-イズム(Nabeno-Ism)
浅草/フレンチ
今年も楽しみにしておりました...ダイナース主催の「フランスレストランウィーク」イベント。名だたるフレンチレストランが参加、なんとイベントのコースだと¥8000とお料理が破格!!!!!!!!!!隅田川に面しているので、行き交う屋形船が見えたり、絶景のリバービュー。レストランウィークのコースでも、あのなべシェフ(渡辺雄一郎シェフ)のお姿が♡メニューはすべてオリジナルのものが家紋を模したプレートのところにセッティングされ、もうワクワク。お料理には日本の食材や地元の銘菓とのコラボレーションがあったり、まさにイノベーション・フレンチ。ミシュランの星を連続で獲得をされているのも納得。お味はもちろんのこと、盛り付けもとても美しく、終始感動しっぱなし!最初から最後まで美味しかった上に、帰りにはお土産のラスクまでいただきました。帰宅してからも余韻が楽しめる、素晴らしいホスピタリティ!!ドリンクのプライスリストが無いところが(ボトルにはあるそうです)庶民にはドキドキでしたが、最高に美味しかったです。ご馳走様でした。
《ナベノ-イズム》@浅草★★★完全予約制、テーブル席とカウンター席、テラス席有、カード可、禁煙MENUNabeno-Ism+ペアリング1人当たり約50,000円体調:軽い疲れ、空腹浅草と蔵前の間の、駒形というエリアにある、ミシュラン2つ星のフレンチレストランです。パリでも星が取れるであろう、素晴らしいお店でした。他では食べられない、オリジナリティと繊細なバランスに溢れた料理ばかりでした。菊芋(トピナンブール)のスープとかまさに、絶対に真似できない繊細な美味しさでした。パセリのエスプーマや、にんにく等で味付けしたなめことの組み合わせも、完璧なバランス。シェフのスペシャリテのそばがきも流石でした。利尻昆布のジュレが絶妙に効いていました。上にのっているキャビアと雲丹は、それぞれでは無く一緒に食べるのがおすすめです。パンも美味しかったです。フランスから焼成前の状態が冷凍で届き、それをお店で焼いているそうです。オマール海老と焼き茄子の一皿がこの日一番のお気に入りでした。ここ最近で食べたオマールで一番美味しかったです。オマール海老と焼き茄子の香りがとてもよく、間のストラチャテッラや酸味のあるソースとの相性もとても良かったです。量もたっぷりで嬉しかった。甘鯛もすごかったです。お魚の火の通し具合が完璧なのはもちろんのこと、スープの深みが流石な感じ。穂紫蘇がアクセントになって、途中で表情が変わるのも良かったです。メインのお肉料理は、お腹の具合で大きさを調整してくださいます。お腹いっぱいなのに欲張って普通で大丈夫って言ってしまいました笑この日のメインは小鳩でした!キャベツ包と、パイ包の2種類。キャベツ包はフォアグラがたっぷり入っていて、赤に近いピンクに調理されたピジョンと合わさりとろけました。パイ包は栗が入っていて、クリスマス感のあるお料理で、こちらも嬉しい。デザートは2.5品くらいありました。2品目の、チェリーとチョコレートのデザートが特に好みでした。最後のお茶菓子も、一つ一つオリジナリティがあって美味しかったです。シェフパティシエにも拍手です👏ペアリングもセンスが光っていて、どれも料理とばっちり合って楽しめました。
ネット予約可能な外部サイトで見る