会津さざえ堂
会津若松・東山温泉/その他
白虎隊が自害した飯盛山の中腹にあるこの螺旋構造の建造物。直ぐ近くに隊士たちのお墓がありますが、白虎隊にはなんら関係が無いのですね。建立は1796年の江戸時代中頃になります。フランスの世界遺産であるシャンボール城内部の螺旋階段がレオナルド・ダ・ヴィンチの設計と言われていますが、これが蘭学の書物に記載され、会津のこの地で参考にされたのではないかとの説もあります。中は、階段ではなくてあくまで坂がグルグルとのぼっていき、また下り坂をグルグルと降りて行きます。同じところは通りません。この一通りの流れで三十三観音参りが出来てしまうというカラクリでした。こんな面白い建造物でも戊辰戦争を潜り抜け、不安定な形状でも長年ここに建っているのに、この直ぐ近くに眠っている若干15歳前後の若者たち・白虎隊は全滅したことを考えると、人の儚さを感じられるような気がします。正宗寺の仏堂として、江戸時代後期の寛政8年(1796年)に当時の住職であった郁堂が建立したもの。白虎隊切腹の地のすぐ側にある。昔は無料だったが、今は、文化財保護のため低価格だが有料になっている。是非、会津に行ったらこの地ははずせない場所だ。高台にあるので、歩くのに疲れた方や障害の方には何と有料にはなるが、動く歩道が完備されている。会津は実に見処、飲み処、食べ処、温泉処、お祭り所かワクワクするほど沢山ある。春夏秋冬、行けば行くほどまた行きたくなる。
2024年11月1日(金)⛅️福島の旅第9弾②会津さざえ堂の脇に有る「宇賀神堂」内部では、この飯盛山で自刃した白虎隊士19名の像を安置しているそうです⚔️白虎隊士の墓も有りなんだかここに漂う空気は他とは違う感じがしました。
会津武家屋敷
会津若松・東山温泉/ガラス細工作り
福島県会津市武家屋敷🚶🏼♀️🚶💨💨💨💨精米所、米藏、、、来客用玄関と別に、、家人の玄関が別に在りありました広い敷地と部屋が沢山在りました😅😄😄😄一度観てみる価値は有りますね😄😄😄😄
會津藩西郷家老家を復原した屋敷は壮大。敷地面積約三千坪、建築面積はその一割。西郷家は千七百石取りで一石が米二俵半だから。会津藩家老西郷頼母邸を復元した施設を中心とした、歴史テーマパークです。資料館や特産店などが並んでます。資料館は会津の幕末期を中心に展示されており、見ごたえがあります。展示品は当時の民俗資料と鉄板の戊辰戦争もの。鶴ヶ城や県立博物館の展示資料と類似する部分も多々あるが、新選組にまつわる展示が目新しかった。やはり戊辰戦争とは会津にとって驚天動地の事件だったのだろうと感じた。
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