鶴ヶ城(若松城)
会津若松・東山温泉/その他
【福島県会津若松市】会津に来たらやっぱりここは立ち寄りたい!幕末の戊辰戦争に耐え、難攻不落の名城と称えられた『鶴ヶ城🏯』白が基調の美しいお城で、赤瓦をまとった国内唯一の天守閣。時代の違う3種類の石積み(野面積み・打ち込みハギ・切り込みハギ)も必見です。撮影日📷️🏯(2022.08.26)・
会津若松の定番観光スポット天守閣の入り口でコロナ対策をしっかりしてました。市営駐車場の案内看板に従いお堀の内部に進みお城の入り口を通り過ぎた先にバラス敷の市営駐車場(200円)がありました。こちらにも別のお城の入り口がありました。お城の前の広い道を進み天守閣に向かいますが左手にある石垣にハートマークの大きな石がありました。この石は自然な石とのことです。入館料ですが(730円/一般)、三ヵ所(天守閣、茶室麟閣、御薬園)見学できます。御薬園を除いた二ヵ所なら(520円/一般)となります。天守閣の階段の勾配は普通なので昇りやすかったですね。途中、たくさんの刀や展示物がありますが写真撮影はNGとなります。近くの茶室麟閣は名前の通り昔のお茶室と庭が綺麗でした。御薬園は車で移動(10分位)し見学となります(無料駐車場有り)戊辰戦争の最終局面のひとつである会津戦争の中心舞台となったお城です。激戦の末に飯森山に退却した白虎隊がこの鶴ヶ城(会津若松城)が落城(燃えてる)のを見て自決したと言われてますが、実際には城は燃えておらず、自決の理由は敵の捕虜になることを恐れてだったそうです。城自体は明治時代の廃城令で天守を含む各種構造物が取り壊されたため、現在の天守は戦後に再建されたコンクリート製です。内部は再建天守あるあるで博物館になってます。城好きな人なら5重5階の天守閣は迫力あるので見ごたえあるかもしれません。展示物が見やすく工夫されており程よいボリュームで良かった
飯盛山(イイモリヤマ)
会津若松・東山温泉/その他
戊辰戦争のおり、16~17歳の少年たちで編成された白虎士中二番隊が戸の口原合戦場から退却し、滝沢峠の間道を通り、戸の口堰の洞門をくぐり飯盛山に辿り着くと、鶴ヶ城の天守閣は黒煙の中に見え隠れして、「城は陥落したか、今は主君のために殉じよう」と、全員が自決しました。1人だけ生き残った飯沼貞吉によって、白虎隊の忠義と悲運の物語は広く人々に知られるところとなりました。春と秋の年2回行われる墓前祭では、白虎隊を偲びその霊を慰める剣舞が奉納されます。白虎隊と同じ様に鶴ヶ城を眺めてみました今は建物がいっぱいでなかなか見つけれませんでした😅
福島その4飯盛山に行きました階段がかなり急なのでスロープコンベアで上まで白虎隊の方のお墓に手を合わせてから🙏自害した場所へ若くして自害した尊い命の事を思うと胸が熱く込み上げ悲しくなりました改めて景色を見ながら黙祷を捧げました。