黄金道路
日高・静内・えりも周辺/その他
黄金道路とは襟裳岬から帯広方面に行く、国道336号線の襟裳町庶野から広尾町広尾までのおよそ30Kmの区間を黄金道路と呼ばれています。莫大な費用をかけて工事を完成させたことからこの「黄金道路」という名前がつけられました。黄金道路とは北海道の国道336号線の約33Kmの区間のことをいいます。トンネルと覆道が連続し、覆道の間から素晴らしい海岸線が眺められます。映画のコマ落としのように眺められるのも、このルートの楽しみの一つになります。襟裳町庶野から広尾町広尾の道路のことを黄金道路いいます。現在も黄金道路には太平洋の荒波が打ちつける過酷な環境にあるため、トンネルなどの整備がされています。そういった意味ではこの先もずっと黄金道路のままであるといえます。ここからは黄金道路の名称の由来について紹介していきます。黄金道路という名前から考えられるように「お金」にまつわる話があります。それでは紹介していきますので参考にしてみてください。黄金道路は断崖絶壁の歩行すらできない、困難な区間にありました。黄金道路のルート建設が計画されたのは、江戸時代のことでした。断崖絶壁からは四季を問わず石が崩れ落ち、冬には雪崩が多く発生していました。
北海道えりも地区、国道336号こちらに《黄金道路》と呼ばれるエリアがありますその道は写真のような海沿いにある色気のない風景ではなぜ、ここが《黄金道路》なのか?その由来は『開通にかかった費用が、黄金を敷き詰められるほど莫大になったことによるもの』だそう😳断崖絶壁の場所や、襟裳の強風による荒波に邪魔をされつつ、それでも負けないように頑丈に作ったのでしょうねなんだか立山の物語『黒部の太陽』を思い出しました日高山脈襟裳国定公園内になるので、襟裳エリアの観光の際はぜひ足を止めてその景色を感じてくださいね
三毛別羆事件復元跡地
留萌・羽幌・オロロライン/その他
先月行った北海道旅行♪富田ファームはまだラベンダーが全咲ではなかった..三毛別羆事件跡地では当時の悲惨な状況が伺えます。木の所々に爪痕も残ってました。
三毛別(さんけべつ)羆事件は1915年に現在の苫前町で巨大なヒグマが数日間に渡り民家を襲い、7人が死亡、3人が重傷を負った日本最悪の獣害事件です。この詳細についてはウィキペディアに生々しいほど細かく紹介されているので、こちらを読んだほうがわかりやすいです。この凄惨な襲撃事件は語り継がれていて、今でもテレビのドキュメンタリー番組や小説として紹介されることがあります。この事件となった現場は今は後世に語り継ぐ為に当時の様子をジオラマ化されています。現場は道道1049号線の苫前町側の分断地点。以前は長く未舗装のダートが続いていましたが現在は着々と舗装化されていて、ダート部分は200mほどなのでオンロード車でも楽に行けると思います。外出自粛中にて昨年度画像
利尻島
豊富・サロベツ原野周辺/その他
2024.6.14今回の北海道旅行で1番行きたかったのは礼文、利尻島お天気の関係で1番最後になってしまったけれど…澄んだ海に飛ぶゴメ(ウミネコやオオセグロカモメのことを島の人はゴメと呼ぶそうです)島を巡るにつれ姿を変える雄大な利尻山🗻緑溢れ池や沼にオレンジのヤブカンゾウやたくさんの花々が咲くしばらくウニ漁が出来なかったそうだけれど少し頂いた採れたてウニの美味しかったこと!自然溢れる島素晴らしかったです♬.*゚
利尻島旅行のお土産で買ってきた利尻昆布で鯛の昆布締めを作りました😊利尻ラーメン味楽のすぐそばにある海産物を扱うお店、米田商店さんで買った昆布。家庭用の1パック500円ととってもリーズナブルでしたが、風味豊かで美味しいお出汁が出ました😆鯛がつやっつや✨後味にふわっと昆布の香りが感じられて、お酒が進むお味に仕上がりました🍶
山彦の滝
北見・留辺蘂町・遠軽町周辺/その他
北海道紋別郡遠軽町山彦の滝駐車場から10分程歩けば山彦の滝に出会えます。ここは滝つぼの裏側に行けるので、裏側から滝の落ちる様が見えてとてもいい感じ。マイナスイオンをたくさん感じられて、思っていた以上にステキな所でした。酷暑の中で余計に涼しさを体感出来ます。極寒の凍った滝は絶景だそうです。
山彦の滝(やまびこのたき)丸瀬布町にある森林公園いこいの森より🚙車で10分ほどで到着と書いてありましたが、本当にあるのかと不安になりながら走り🚙到着駐車場もあり滝までも遊歩道があるので安心です。少し不安定な場所もあり、熊も出そうで🐻怖かったですが、🚌団体で来ている方もいたので付いて行きました😊高さ28mから流れ落ちる川の水は透き通って美しい崖の下部分がえぐれていて回り込むことができるので裏側からも見る事ができます。別名「裏見の滝」とも呼ばれています。※写真は、6月に撮影しました📷※真東向きの滝は珍しくとの事で、ご利益が深いとのことから不動明王が祭られ毎年7月28日には「滝祭り」が行われています。※12月の下旬頃、気温が氷点下を下回り流れる水が徐々に氷結し見事な氷柱が姿を見る事ができるそうです。※結氷した滝を見学する事ができるツアーがあり夜間にはライトアップされ美しく幻想的に輝く氷瀑を見る事ができます。📍山彦の滝(やまびこのたき)所在地北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利問い合わせ0158-47-2211※冬期間は、滝の、駐車場の2キロメートル手前のゲートで車両通行止、イベントの時は一時解除
弁慶岬
島牧・寿都・黒松内/その他
北海道寿都郡寿都町(すっつちょう)弁慶岬仁王立ちの弁慶像が出迎えてくれる弁慶岬。源義経伝説の1つで、奥州から蝦夷地に逃れた一行で義経の家来弁慶は、毎日岬の先端から同士がやって来るのを待っていたとの言い伝えからだそうです。岬の先端からの景色は青く美しく、日本海は透き通っていました。ここも是非立ち寄ってもらいたいスポットのひとつです!
過去pic!北海道の日本海側、寿都町と島牧村の境界辺りにある弁慶岬!ちょうど去年の今頃のフォトです。釣りの名所でもあり、釣り人もたくさんいます。武蔵坊弁慶の像があるのは、その昔この場所で弁慶が同志の来るのを待っていたという伝説のある場所です!北海道にも義経・弁慶伝説は沢山あります。積丹ブルーと呼ばれる海のすぐ側です。海がすごーく青い!2019.5.11