建仁寺
木屋町/その他
建仁寺の双龍図見学しました。中々見応えのある龍です。生きて龍と言われる由縁がわかるような気がします。紅葉は今ひとつでしたが、ゆっくり堪能させていただきました。
京都市東山区大和大路通四条下る小松町にある、建仁寺さんです。京都最古の禅寺であり、臨済宗建仁寺派の大本山です😊宋で禅を学んだ栄西が、1202年に中国の百丈山を模して建立されました✨勅使門を正面に、三門、法堂、方丈が一直線に並び、禅修行のひとつである浴室も現存しています🎶方丈は、1599年に安芸の安国寺から移築した優美なこけら葺きの建物で、本尊は法堂の釈迦如来です😊大雄苑という枯山水の庭が美しく、海北友松の襖絵も所有しており、法堂の天井に描かれた「双龍図」も見どころとなっています✨境内はかなり広く、塔頭もいくつか存在します。桜も紅葉もほぼありませんので、観光客の方が集中するシーズンはありませんが、その代わりにいつ伺っても変わらない素晴らしい風情があります🎶見どころはかなり豊富で、複製ではありますが、かの有名な「風神雷神図」を拝見することも出来ます😊敷地内は、落ち着いた京都の街を切り取ったような風情を感じることができ、一つの世界を形成されています✨アクセスは、阪急河原町駅から徒歩約10分で、花見小路を通り付きあたりにあります。
禅居庵摩利支天堂
木屋町/その他神社・神宮・寺院
【京都・摩利支天堂尊】⚫︎こちらは、建仁寺の塔頭である禅居庵(ぜんきょあん)は、開運・勝利の御利益があるとされる摩利支天(まりしてん)が祀られ、「日本三大摩利支天」の1つに数えられています。⚫︎日本三大摩利支天とは、上野の摩利支天徳大寺、金沢市の宝泉寺、そして京都・禅居庵の3つを指します。⚫︎摩利支天は陽炎を神格化した女神様で、陽炎は実体がないので、捕らえられたり傷つけられることがない事から、開運・勝利の神として戦国武将に信仰が広がりました。⚫︎秘仏の摩利支天像は、7頭の猪の上に座しておられることから、猪ゆかりのお寺としても知られ、寺内に入るとあちらこちらに猪🐗の石像が、手水の猪を合わせて10頭おられます。⚫︎武士の間でも戦勝の神として信仰され、出陣に際しては鎧の中に秘めてお守りとされた。⚫︎軍神とされる一方、五穀の結実を豊かにする農業の神ともされる。⚫︎摩利支天像は、三面六臂で、走駆する猪に乗っているとされるものが多い。ここから、猪が神使とされました。⚫︎ここで、少し問題です!この寺内には、10頭以外にあともう1頭の隠れ猪🐗が存在しますので、是非探して見て下さい。⚫︎さぁ〜見つけられますか?😆意外な所に1頭隠れてますよ。🤔😆わかった方返信待ってます‼️⚫︎境内には「あ・うん」の狛猪が3対もあり、お顔もさまざまで、また、手のひら🫲サイズのコロンとした姿が愛らしい「猪おみくじ」は、記念に持って帰えられる方もいれば、境内にある猪像の足元に置いて帰る方もおられます。(写真)⚫︎何回見ても、実に、姿もかわいらしく、絵馬には、建仁寺法堂の天井画「双龍図」を描いた小泉淳作さんの原画を用いた味わい深い猪🐗がデザインされています。⚫︎新年は、もとより猪の年には、かなりの参拝者で賑わいますね。⚫︎同様に、狛猪で有名な所では、御所の近くに、和気清麻呂公を祀る、足腰の神様「護王神社⛩️」が有り、こちらも参拝すると、入り口には、狛猪が出迎えてくれます。😊■禅居庵 【拝観時間】9:00~17:00 【拝観料】境内無料【御朱印】有ります 【アクセス】☀︎市バス🚌「東山安井」バス停から徒歩約7分🚶♀️☀︎京阪本線🚃「祇園四条駅」から徒歩約7分
ミニミニいのししが大きいいのししの下にいっぱーい。トコトコと行進してるようにも見える。これはおみくじだよ。絵馬もいのししだし。ほんといのししだらけだね。古代インドや西アジアでいのししの足の早さとか頭の賢さが評価されたんだって。