源光庵
衣笠・紫野/その他
源光庵悟りの窓(丸い窓)迷いの窓(四角い窓)と二つの窓が有名本堂中へ窓からの光や明るい庭がとても良い眺めです。改修工事の為2021年秋まで拝観休止中です。2018年8月撮影
【源光庵】源光庵本堂には「悟りの窓」と名付けられた丸窓。「迷いの窓」という名の角窓。があります。見れて嬉しいっ。新緑も素敵。悟りの窓の円型は「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現。迷いの窓の角型は「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しているそうです。本堂の⾎天井は、伏⾒桃⼭城の遺構。1600年徳川家康の忠⾂・⿃居彦右衛⾨元忠⼀党1800⼈が⽯⽥三成の軍勢と交戦し討死、残る380余⼈が⾃刃したときの恨跡と言う事です。本堂の屋根一面に広がる血天井。手がたや足がたもはっきりとわかるものもあり、当時を物語っているようでした。
光悦寺
衣笠・紫野/その他
【京都・光悦寺茶屋】・こちらのお店「光悦茶屋」さんは、北区鷹峯街道沿いにある食事処兼休憩処で、街道沿いには「常照寺」、「源光庵」、「光悦寺」などの古刹が立ち並ぶ非常に閑静な場所に、このお店はあります。🏠・少し分かりづらい位置に有りますが、専用駐車場が奥(西側)にありますので、お車でもお気軽にお越し頂けます。🚗・店構えは、古くからある街道茶屋といった雰囲気でとても趣があり、その名の通り「光悦寺茶屋」で、ゆっくりお食事休憩できますよ。😊・店内はコンパクトな広さで、奥には中庭が見え、小上がりの座敷席と店内中央に大きなテーブル席で構成されており、少し薄暗い感がしますが、どことなく懐かしい田舎町に帰省したような感覚を覚えますねー😊・店内のメニューには、ざるそば、にしんそば、とろろそば、山菜そばなど、そば類が中心で、温かいのと冷たいのを選べます。・また、ぜんざいや生菓子などの甘味に加え、ビールも用意されていて、拝観や散策時の休憩場所として重宝されております。・今回の歴訪では、光悦そば(ざる)と焼きおにぎり(2個)を注文しました。・この時期のド定番のメニューですが、あっさりと美味しく頂くことができ、お茶も香ばしく、とてもおいしかったです。😋[お店情報&アクセス]☀︎営業時間は、月・水・木・金・土・日の11:00-16:00☀︎定休日:火曜日 ※火曜日(11月は無休)、祝日の場合は営業されております。😊☀︎アクセス:市バス6系統乗車、源光庵バス停🚏下車、徒歩すぐ🔜🚶
【光悦寺】本阿弥光悦が徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのがはじまりだそうです。境内には、大虚庵など7つの茶室があり、茶室大虚庵を囲む竹垣は「光悦垣」と呼ばれる。庭園内から近くに鷹ヶ峰・鷲ヶ峰が、遠くには東山三十六峰の山並みが今日はお天気にめぐまれ見渡せました。清水寺も見えると、御朱印を書いていただいている時にお聞きしました。次回、探してみようと思います。