源光庵
衣笠・紫野/その他
「悟りの窓と迷いの窓」が有名な寺院。境内はコンパクトなので、サクッと見ることができます。紅葉の時期がとても人気ですが、新緑も素晴らしいです。新緑の時期はそれほど混んでいないので、ゆっくり拝観できます。おすすめです。京都に訪れた時は必ず行きます。有名な悟りの窓はいつ見ても素晴らしいです。青もみじに心洗われます。紅葉の頃に比べて、人もまばらで、ゆっくりと拝観できました。丸い悟りの窓と四角い迷いの窓。お庭は、北山を借景とした枯山水。足跡の残る血天井。春は新緑を楽しめます!丸い窓からの風景はとても素敵です。秋と冬はとてもいいかも。血天井は歴史を感じれます。
【源光庵】源光庵本堂には「悟りの窓」と名付けられた丸窓。「迷いの窓」という名の角窓。があります。見れて嬉しいっ。新緑も素敵。悟りの窓の円型は「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現。迷いの窓の角型は「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しているそうです。本堂の⾎天井は、伏⾒桃⼭城の遺構。1600年徳川家康の忠⾂・⿃居彦右衛⾨元忠⼀党1800⼈が⽯⽥三成の軍勢と交戦し討死、残る380余⼈が⾃刃したときの恨跡と言う事です。本堂の屋根一面に広がる血天井。手がたや足がたもはっきりとわかるものもあり、当時を物語っているようでした。