真岡木綿会館
真岡・益子/その他
真岡弁財天長蓮寺長蓮寺は江戸時代、真岡藩主稲葉正成公(三代将軍家光公の乳母『春日の局』の夫)ゆかりの寺として、徳川家光公より朱印十二石を拝領しました。長蓮寺弁財天は黄金色の木彫で左手には宝珠を乗せ、右手には宝剣を握る、高さ3.45mの二臀半跏像。半跏像弁財天として日本一の威容を誇る弁天様です。
「もおかまち歩き」丈夫で質が良かった真岡木綿(もおかもめん)を江戸の木綿問屋の8割が仕入れに来ていたそうです。しかし、粒の大きい輸入綿糸に負けて衰退してしまいました。そこで町の商工会議所が中心となって、途絶えていた「真岡木綿」の復興を図り昔ながらの技術と伝統を守っています。☆真岡木綿問屋の阿部記念館と建物が続き、当時の庭園と商談室を案内してくれました。☆木綿会館では、糸紡ぎや生産工程が見学でき、機織り、染色体験ができます。「はた織り」の実践もしてくれました。☆たくさんの女性が「わたのつぼみ」no.2を開いて真っ白なわたを採取していました。開いたわたより、綺麗なわた🤍なのだそうです。