七ツ森古墳群
竹田市/その他
七ツ森古墳周辺に咲く彼岸花が有名ということでドライブしてきました。約20万本といわれており、2反(600坪)ほどの広さに咲いています。この彼岸花は、昭和29年頃より荒れた七ツ森古墳の敷地内を地元の方々が整備し始めたのが始まりで、野生の彼岸花が徐々に広がっていったそうです。端の辺りは手を入れた箇所もありますが、群生している所は野生の彼岸花です。場所は、道の駅すごうから1km程の国道57号線沿いで分かりやすいです。大林宣彦監督の映画「22才の別れ」での回想シーンに彼岸花が登場し、ますます有名になったそうです。
今年も七ツ森古墳群の彼岸花を見てきました。そろそろ終わりを迎えてましたが、駐車場に車が多く、観光バスも止まっていて写真を撮る方がたくさんいました。鮮やかな赤と青空がすごくマッチして、すごく綺麗でした。七ツ森古墳群という名の通り、七つの古墳があるとのことでしたが、今は前方後円墳2基、円墳4基です。彼岸花と古墳のコラボということですが、映画「22才の別れ」のロケ地でもあります。