天龍寺
嵯峨野/その他
嵐山の世界遺産と言えばここ!天龍寺です🐉後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が夢窓国師を開山として禅寺が建立されたことが始まりと言われています。曹源池庭園(写真3枚目)は、砂の白と松の緑を配し、山際に組んだ岩石からは滝を落として渓谷を表現しています😊亀山と嵐山の風景が良く、見ていて気分がほっこりします(^^)また、春には綺麗なツツジが見られます(写真2枚目)🌺癒しになりました☺️余談ですが、ツツジは漢字で「躑躅」と書き、「躑躅」は「てきちょく」と読んで、「行っては止まる」という意味があるそうです。ツツジは、見る人の足を引き止める美しさがあることから、この漢字が使われたそうです。また、本堂に入るや否や、すごい表情の達磨さんと対面します(写真4枚目)😲すごいインパクトですね〜(゚ω゚)そして一番の見所は何と言っても、法堂内の天井に描かれた、加山又造の作品です(写真5枚目)❗️どこから見ても龍と目が合うことから「八方睨みの龍」とも呼ばれています。間近で見ると迫力満点です🐉(※雲龍図は撮影禁止です。なので写真5枚目はネットから引用しています。)
京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町にある、天龍寺さんです。天龍寺さんは、臨済宗天龍寺派の大本山であり、1994年に世界遺産「古都京都の文化財」の1つに認定・登録されました😊足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために、後嵯峨上皇の亀山殿の跡地に創建したことがこの天龍寺の始まりだそうです✨日本で最初に史跡・特別名勝に指定された場所としても有名です🎶まず出迎えてくれるのが、夢窓国師が手掛けた池泉回遊式庭園の「曹源池庭園」です😊余りにも有名ですよね✨そして奥に進むと、これも有名な枝垂れ桜の大木🌸これは見逃せません‼️桜だけではありません。吉野躑躅(つつじ)や木瓜(ぼけ)も満開を迎えており、とても華やかな色彩が美しいです🥰傾斜をうまく利用し、各々好みのコースでたくさんの種類の植物を愛でることが出来ます🎶見どころは、法堂の天井にある「雲龍図」も見応えがあり、土・日曜、祝日と、春と秋の特別公開に参拝できますが、この日は「花」をメインとしていたため、今回はパスさせていただきました✨さすが世界遺産の天龍寺さん。さまざまな目的に対応していただける素晴らしいスポットです🎶🤗🎶
神護寺
嵯峨野/その他
周山行きのバスに乗った時、高雄あたりの山肌がとてもキレイなので帰りに降りてみました。ツツジかキレイに咲いてました。スポットは神護寺ですが、その近くです。境内ではありません。
【神護寺】東京で開催される創建1200年記念特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」の展示の為に、ご本尊様他が東京に旅立つ日にわざわざ神護寺へ行ってしまいました😢。なかなか見れない光景だったのかもしれませんが、神奈川県の方をご案内していたので、申し訳なかった…関東の方が「神護寺来てみたいなぁ」となるかなぁと思ってましたが、私の方が東京国立博物館に行ってどんな風に展示されてるのか?見てみたくなりました。京都市の北西部、高雄に所在する神護寺。紅葉の名所として古くから知られてきました。高雄山寺と神願寺というふたつの寺院がひとつになり、神護国祚真言寺(神護寺)が誕生する。高雄山寺は平安遷都を提案した和気清麻呂わけのきよまろの氏寺で、唐で密教を学んだ空海くうかいが帰国後、活動の拠点とした寺院。国宝「灌頂暦名」や国宝「両界曼荼羅」は、空海に直接関わる作品としてあげられる。国宝「薬師如来立像」は、平安初期彫刻の最高傑作。日本三名鐘のひとつとされる国宝の梵鐘も有する。境内最奥の地蔵院から眺める、錦錦雲の雄大な自然も格別で、厄除けのかわらけ投げを楽しむこともできます。