鹿王院
嵯峨野/その他
京都市右京区嵯峨北堀町にある、鹿王院さんです。鹿王院さんは、渡月橋から東に歩いて約20分の住宅街にあり、観光客の姿も少なく(と言うか、ほとんどおられません)、周辺には騒音の源となるようなものがないため、その静寂さも手伝ってなんとも贅沢な空間を堪能することができます😊臨済宗系の単立寺院で、足利義満が建立した宝憧寺の塔頭寺院のひとつでしたが応仁の乱で宝憧寺が焼失、その後塔頭だった「鹿王院」だけが残り今日に伝わっているそうです✨京都には拝観寺院と呼ばれる観光客向けの寺院が多いのですが、どちらかというと鹿王院さんは拝観に力を入れているわけではなく、由緒ある禅寺として、修業の場を今も守り続けておられます😊門をくぐればいきなり見どころに突入します‼️この参道の美しさを見るだけでも足を運ぶ価値があると思いますよ🎶何とも幽玄な空気が全身を包み込み、異次元の世界へと誘われるような錯覚さえ覚えます✨秋は言うまでもなく、紅葉がとんでもなく美しいのですが、この季節は一味違う雰囲気を醸し出してくれています☘️客殿から眺める本庭は嵐山を借景とした庭園で、日本最古の平庭式枯山水庭園とされています😊嵐山を遠景に、庭内の印象的な舎利殿を眺めていると時間がゆっくりと過ぎていく感覚になりますよ✨人間社会の煩わしさを忘れ、心静かに過ごしたい方にはもってこいのお寺と言えるでしょう🎶静か過ぎるほど静かな空気感が好きでこちらに訪れるので、あまりお教えしたくなかったのですが、私の投稿をご覧くださっている方にだけはお教えしてもいいかなと....✨🤗✨
【京都・鹿王院(ろくおういん)】・鹿王院は、京都市右京区嵯峨北堀町にある臨済宗系単立の寺院で、本尊は釈迦如来、開基は、「足利義満」で、紅葉の名所の一つです。・嵐山といえば、京都の紅葉名所で、紅葉最盛期ともなればどの寺社も多数の観光客でいっぱいですが、嵐山・嵯峨野エリアでも比較的ゆっくりと紅葉を楽しめるのが「鹿王院」で、知る人ぞ知る名刹「鹿王院」は、まっすぐ伸びた印象的な参道と、嵐山を借景にした庭園が訪れる人を魅了します。・今の初夏の時期も青紅葉が映えて、なかなか爽やかな新緑の風情がありますが、特に、紅葉の時期のこの真っ直ぐの参道は、絶景で、散り紅葉の際も歩く参道もまた、哀愁感たっぷりの風情が味わえます。・参道を抜け、客殿の前では、緩やかな稜線の嵐山を借景とした、苔むした「枯山水庭園」が何とも美しいです。・6月中頃には沙羅双樹の白い花を咲かせ、「源実朝」が宋から招来したという仏牙舎利が祀られる舎利殿は、毎年10月15日にご開帳となります。・開山堂と本堂を兼ねた「昭堂」は通常公開されており、室町期の本尊・釈迦如来像や運慶作と伝わる鎌倉期の十大弟子像、開基の足利義満像なども合わせて拝観できます。😊・また、庭園の隅で美しい樹形を見せる、樹齢100年以上の赤松は、先代の住職様が植えたもので、この寺院では「願(ぐわん)松」と呼ばれ、客殿から昭堂に向かう回廊からもその姿を見ることができます。・毎年、11月下旬から「夜間拝観」も行われておりますので、夜の鹿王院もお楽しみください。[寺院情報]☀︎JR「嵯峨嵐山駅」から徒歩6分🚶♀️☀︎Tel.075-861-1645☀︎無休☀︎駐車場無☀︎拝観時間/9:00~17:00☀︎拝観料/400円[アクセス]☀︎JR「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩5分🚶☀︎京福嵐山線でんあ「鹿王院」駅下車、徒歩3分🚶☀︎市バス・京都バス「下嵯峨」バス停🚏下車、徒歩3分🚶♀
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大悲閣千光寺
嵯峨野/その他
ムンムン青葉の新芽🌱の香りにさそわれて、奥嵐山散策路をオススメします🦋🌈💚夏にはこの辺りは、流し素麺の屋台村がでます。湿気も半端ないですが、春の散策には最高でした♪片道30分軽く山登り散策🌈千光寺さんの山頂から、絶景が見られる💪😊🎏今日は、まだ、鯉のぼり🎏いましたよー下山後、疲れを癒すのは恋するクリームソーダ🥤今日は、ブルーソーダにバニラ🥤チョイと奮発してどら焼きもチョイスしました♪薫風感じる今、ぜひいらしてみてくだされ💚🌱🦋
千光寺と言う名前で嵐山の奥地名物旅館星のやの近く山を登ったところにあります。絶景で鐘🔔も鳴らさせてくれます。大きい犬がいるのでびっくりしないようにしてください。おとなしい犬です🐕
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祇王寺
嵯峨野
京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町にある、祇王寺さんです。祇王寺さんは、平清盛に寵愛された白拍子の祇王が、母と妹とともに出家して入った尼寺です。祇王は平清盛に寵愛をうけ、祇女も世に知られるところとなり、母の刀自には清盛から屋敷が与えられ、親子三人は安寧に暮らしていました。そこに現れたのが仏御前でしたが、度重なる門前払いを受けた仏御前を不憫に思った祇王がとりなしたことで、清盛の屋敷に入りました。こともあろうに、その後清盛は、たちまちに仏御前に心移りし、祇王は屋敷から追い出されてしまい、妹の祇女と母の刀自とともに出家し、尼僧となって嵯峨野で仏門に入りました。何という皮肉な展開でしょうか。こういう悲恋の物語が背景にあるお寺なんです。7枚目の画像にあるのが、左が祇王・祇女姉妹と母刀自の墓とされる宝篋印塔で、右の五輪塔は、平清盛の供養塔です。いずれも鎌倉時代のものが残されています。京都にはいくつもの「苔の名所」というべきスポットがありますが、とりわけ人気を集めるのが、ここ祇王寺さん😊これから梅雨にかけて、苔が生き生きと輝くシーズンですので、ぴったりのスポットですね☘️ただ、祇王寺さんも、台風の被害を受け木々が倒れ、日光が直接苔に当たるようになったことで、晴れの日が続くと苔が茶色くなってしまうそうです😅(以前よりもお庭が明るく感じたのは、そういう原因があったのかと思いました)そういうこともあり、職員さんにより、毎朝6時頃から2時間ほどかけて水をまき、落ち葉の掃除など、毎日庭の手入れをされています✨その努力もあり、伺ったときも美しく緑に輝く苔が出迎えてくれました🤗前後しますが、1枚目の画像にある草庵の吉野窓ですが、窓の外には季節の草花が植えられ、見る時季によって表情を変えます☘️時間帯によって影が虹のように見えるため、「虹の窓」とも呼ばれているそうです🎶嵐山の中心部からは、約15分くらい歩いた場所にありますが、嵯峨野という静寂の地にひっそりと佇む悲恋の尼寺も、なかなか風情がありますよ✨😊✨❇︎最後までお読みいただき、ありがとうございます🎶
【平家物語悲恋の寺祇王寺】GW明けの土曜日だったからか、晴天☀️なのに奥嵯峨はガラガラ。お天気にも恵まれ気持ちいい。青紅葉を求めて祇王寺へ。地面は見渡す限り苔に包まれ、紅葉の木は背が高く青紅葉の屋根に。隙間から溢れる日差し…心地よい風に吹かれて癒されました。竹みくじが結ばれてる下に並んでる絵馬。英語ばかりで驚き‼️ました。確かに私と友達以外は外人さんばかり…ここは日本🇯🇵かな?なかなか渋い場所なのに、皆さんいいところ知ってますね〜。御朱印は残念ながら書き置きのみ。
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