ランプの宿 青荷温泉
黒石・青荷温泉/旅館
友人をデジタルデトックスさせようと思い、青森の黒石市にある青荷温泉のランプの宿に行ってきました。当然携帯の電波は入らず、館内も全てランプや蝋燭のひかりで照らされているというかなり非日常を味わうことができました。
電気がなく、夜はランプの光で過ごします。なので、温泉は明るいうちに入りました。夕食は食堂でいただきましたが、外が暗くなるにつれ何をいただいているのか分からなくなってきます。部屋にはテレビもコンセントもありません、携帯の充電も出来ませんが、その前に電波入らないです。携帯&スマホは不要の産物!?ロビーに公衆電話が設置してありました。不便ですが、ランプ灯りはいろんな意味で『あたたかかった』です。男女別の温泉が3つ、混浴が1つ露天風呂や滝が見える温泉などバリエーション豊富。滝も迫力があり見応えもある。四季織々の景観と楽しむことができる。食事も自然のものを使い素材の味が美味しく味わえ朝、夕と大満足。食事は大広間でするがランプ灯の暗めの中する食事は中々経験することができない。ご飯と汁物はおかわり自由。またスタッフさんの気配りと機敏な動きは素晴らしい!少人数にも関わらず綺麗にまわせていました。近代文明がなくなると不便は感じるけど、それ以上に自然や昔ながらのものや人との会話など大切なものを失っていることにも気付けます。そしてもちろんランプの灯りが良い雰囲気を創り出しています。徹底したこだわりを貫き通すこの宿はこの地を訪れる際はまた寄りたいと思わせてくれました。ありがとうございました。外出自粛中にて昨年度画像
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