白毫寺
香住・湯村/その他
【白毫寺九尺藤まつり】120mの藤棚いっぱいに1mを超す花穂をのばし、紫のベールとなって咲く九尺藤を見たくて、朝6時30分に出発。8時前に到着したもののすでに沢山の方が来られており第7駐車場にギリギリ滑り込めたと言う感じ…。藤は「満開」と聞いてましたが、藤の根元側がすでに枯れはじめていて残念。なかなかひとりで来れる場所ではないので、最初で最後かな?。お花見はタイミングが難しい。兵庫県丹波市の山の中、空気はもちろんのこと、池の水がホントに綺麗で…写真に撮るとまるでモネ池の様。池の美しさにテンション上がって、鯉のエサ買ってエサやりも楽しみました。
九尺ふじで有名な白毫寺。訪れた時は7分咲き…くらいでしたが、充分に藤の花を堪能出来ました。藤の花ってこんなに香るんだ、と感動。アクセスは不便ですが、1度は訪れて欲しいスポットです。
黒井城跡
香住・湯村/その他
兵庫県丹波にある山城の跡地。丹波霧と言われる雲海の上から眺める景色は爽快です。この日は天気もよくてブロッケン現象も見られました。また行きたいな〜
なだらかコースで登りました。30分位で黒井城跡まで登れます。早朝から登られる方とか雲海を見に来られる方とか、多くの人が登られているようです。登ると360度の展望が楽しめます。素晴らしい眺望ですよ。ただ使われていなかった山城だけに、整備は入ってあるものの、急な坂が本丸跡の近くまで続きます。途中動物の通行を妨げる金網があり、開け閉めして通ります。毎度思いますが、当時の土地を治める人の並々ならぬ信念が感じられます。靴というものはなかったのですからね。1番近い駐車場は(猪ノ口山)登山口(無料)にあり、車は7台前後停められたかと思います。ここが満車でしたら、下の方にも有料駐車場がありました。国指定史跡黒井城跡兵庫県丹波市にある城山(標高356m)に位置し別名を保月城と言います。猪ノ口山の三方尾根伝いに曲輪群を配置し全山を要塞化している。建武年間に赤松貞範が築城。戦国時代には赤井直正の居城となる。天正7年(1579年)赤井直義の時、明智光秀に攻められ落城。斎藤利三が城主となり、今日の規模にまで改修した。山崎の戦いの後、堀尾吉晴が入城。関ヶ原の戦いの後、川勝秀氏が城主となるがその後廃城となった。現在は国指定史跡として整備されています。2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(163番)に選定された。