日泰寺
千種・今池・池下/その他
年中行事としては、3月15日の涅槃会。4月8日の降誕会(花まつり)。5月のウエサカ祭。6月15日の奉安記念法要。11月15日の奉遷記念法要。12月8日の成道会。春秋彼岸会法要、等々。特に毎月21日弘法大師の縁日は境内一円に露店が出店され終日にぎわい、民の信仰と憩いの場所となっている。日本とタイ王国の、友好を記念して出来た、覚王山日泰寺。日本人以上にタイ人の中で日タイ友好の象徴として有名で、タイ人の友達を連れて行くと非常に喜ばれます。また、どの宗派にも属していない日本で唯一の超宗派の寺院なので、誰でも好きな形でお参り出来ます。縁日でなければ、境内が駐車場として開放されていてクルマを停めることが出来ます。元日に行きましたがらさほどの混雑もなく参拝可能でした。ただし、毎月21日の縁日は曜日に関わらず、かなりの人出。たこ焼き、お好み焼き、りんご飴と言った定番の露店から、生鮮食品、果物、海産物まで幅広い出店が約100店ほどあり、なかなか楽しい雰囲気です。
『日本で唯一!超宗派寺院』名古屋の代表的なお寺、覚王山日泰寺。1900年に日本がタイから本物の仏舎利(釈迦の骨)を譲り受け、これを奉納するために創建されました。この経緯から、各宗派が3年交代で住職を務める日本唯一の寺院となっています山門をくぐると立派な本堂に五重塔、また奉安塔には仏舎利が納められています。毎月22日の縁日では、参道に出店がびっしり。多くの人で賑わいます。