貴船神社
鞍馬/その他
京都市左京区鞍馬貴船。貴船神社の本宮から奥宮に向かって進んでいくと奥宮の手前で相生の杉があります。樹齢1000年になるといわれ、ともに年老いるまで仲良くよりそって生きていけるようにという願いが込められて相生の杉と呼ばれています。夫婦円満の象徴として、こちらもご神木になっています。貴船神社の創建の年代は不詳、しかし天武天皇白鳳六年(約一三〇〇年前)には御社殿造替が行われたとの社伝が存在しています。起源には貴船大神が御鎮座することになった伝説、玉依姫命が水源の地として現在の奥宮に至り清水の湧き出る霊境吹井(れいきょうふきい)を見つけ祠を建てたのが起源という伝説があります。
【貴船神社の御神木】結社から奥社の間にある"相生の杉"。ふたつの木が仲良く寄り添う姿が生涯を通じ夫婦円満を表しているといわれています。…納得😊