青島神社
宮崎市/その他神社・神宮・寺院
宮崎旅行の続き。前回に引き続き青島観光の続きから。島にかかる弥生橋を渡り、「鬼の洗濯板」を横目に見ながら参道を進むと鳥居が。いよいよ「青島神社」へ。縁結びにご利益がある神社だそうです。全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されています。神社の中も亜熱帯の植物が生い茂り、ちょっとジャングルのような雰囲気。神社に亜熱帯植物なんて意外です😆それもそのはず、北半球最北のヤシ科植物の群生地として知られているそうです。本堂でお参りをし、右に曲がると「祈りの古道」が。私の中ではここが一番印象的だったので、写真のトップに。(見にくくてすみません🙏)絵馬が左右、頭上にもたくさん掛けられて絶景でした。祈りの古道を抜けると元宮があり、突き当たりには「磐境に土器の皿を願い事を呟きながら投げ入れ、入ると願いが叶い、割れると開運厄除になる」という「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)」ができる場所があり、願いを込めてたくさんの方が願掛けをしていらっしゃいました。他にも、元宮のそばにある寄り添うようにそびえる木「夫婦ビロウ」に色が違うこよりを結ぶという色分けされた「産霊紙縒」という願掛けが出来るそうです。(写真ありません🙇♀️)見所がたくさんの神社でした。
宮崎の定番観光スポットである青島神社。御朱印は、1000円でした。島全体が境内とも言われる青島の中央に社があり、島にかかる弥生橋を渡って参拝することができます。ここは有名な神話「海幸彦・山幸彦」の舞台であり、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地でもあることから、縁結びにご利益があると言われています。ハート形の絵馬やオブジェ、恋みくじなど、境内には恋愛成就にあやかれそうなアイテムが多数あり、ハート形に見える「猪の目(いのめ)」など、隠れハートを探すのも旅行者の間で人気です。絵馬で出来たトンネル「祈りの古道」を通った先にはビロウ樹に囲まれた元宮があり、弥生時代頃から祭祀が行われていたと伝わります。現在では、寄り添うようにそびえる木「夫婦ビロウ」に願い事によって色が違うこよりを結ぶ「産霊紙縒(むすびこより)」や、磐境に土器の皿を願い事を呟きながら投げ入れ、入ると願いが叶い、割れると開運厄除になるという「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)」ができ、多くの人が幸福を願っています。