曹洞宗大本山總持寺祖院
内浦海岸・穴水/その他
曹洞宗大本山総持寺祖院はかつての曹洞宗の大本山。元享元年(1321年)に開山し、福井の永平寺と並ぶ大本山とされました。しかし明治31年(1898年)に大火で大部分を焼失したことで、明治43年(1910年)大本山は横浜の鶴見へ移転しました。以降こちらは「総持寺祖院」と呼ばれるようになったそうです。2007年3月の能登半島地震で大きな被害を受け、今も復旧工事がなされていますが、特に支障なく荘厳で風格ある境内をゆっくりと拝観することができます。拝観料(個人)は大人:400円高校生:300円中学生:200円小学生:150円です。
2024.9.7この日は輪島市の門前町へ災害ボランティア行きました。見れなかったのですが、總持寺というお寺があり、かなり被害が出ているそうです。1枚目はボランティアセンターにある応援メッセージです。この日は民宿で海からの風を防ぐ曲垣の材料の木などをあ処理する仕事でした。途中でオーナーさんからスイカいただき嬉しかったです。海沿いの高台にあり海が綺麗に見えて素敵なところ、高齢のオーナーの姪御さんは、来年きれいにして再開すると言っていて、大きな被災に遭いながらも、前向きな姿勢に勇気をいただきました。再開の際は、是非再訪を約束しました。ボランティアセンターには、岡山から来た職員の方がいて帰りのお見送りしてくれました。