山寺
山形/その他神社・神宮・寺院
奥の院までの800段の石段を登るごとに煩悩が一つ一つ消えていくといわれている立石寺、通称「山寺」。ワタシの煩悩は果たして消えたのでしょうか!?
松尾芭蕉が句を詠んだ場所で有名な、山寺へ。階段は、1015段?1070段?とにかくたくさん登ります‼️なかなか大変ですが、休憩しながらのんびり登れば、小さなお子さんから高齢の方まで山頂のお寺まで行けると思います。登山口手前にある日枝神社。ここに水おみくじというのがあったのですが、そのおみくじを浸す桶がステキ過ぎました🌸🌺🌼汗をかいて登ってきた山頂から眺める景色は、爽快感あります!これから紅葉の季節でしょうか。色付いている木もチラホラありました。ピークの頃はきっと綺麗だろうな😌登って降りてきて食べたかき氷が、とっても美味しかったです。
宝珠山 立石寺
山形/その他
夏の抜けるような青空の中汗を滴らせながら登ってまいりました石段の途中途中にいらっしゃる石仏と花に癒されながら辿り着いた五大堂では心地よい風と眼下の新緑を暫しの間独り占めでした「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
本当に岩にしみ入る蝉の声が良くきこえて、芭蕉の気持ちになれました。石段はほぼ林の中なので気温34度でしたが、まだ思ったよりマシです。しかし夏場は着替え必須ですね。山寺と言われるお寺です。階段が1070段あるので、タオル、水分は持参で。狭い山上に建立されたので、参拝するのに、里山とは異なる険しい九折(つづらおり)の石段を息絶え絶えで登ります。これまでもたくさんの方々が踏みしめて来た歴史(とき)の石段は、樹木の根や険しい石や人々のその重みで狭く曲がっていました。江戸時代松尾芭蕉や曾良も訪れた古刹の御寺「立石寺」。「閑かさや巖に染み入る蝉の声」一段一段区切りを付けながら心の重みを少しずつ取り除き登ります。見上げる程の長屋門にたどり着く頃には疲れた心身に山峡の風が軽やかです。境内に入り更に登りつつ振り返って見れば、眼下に山門近くの集落が小さく見えました。途中の石段で心身の重みを降ろしてきたからなのでしょうか。五大堂の欄干からや頂上付近からの眺めは鳥になった気分で清々しいです。頂上付近の崖っぷちにある修行場でしょうか?小さな祠が見え隠れする風景。修行僧が籠って仏門仏の道を歩んだ山寺「立石寺」畿内にあるような豪壮華麗な御寺とは異なり、羽前山形の決して豪華ではないけれど、古刹の「立石寺」です。石段を踏みしめて心軽く成るように、一度とは言わず何度でもおいでになりませんか。おびんずるさまが優しい笑顔で待ってます。
外部サイトで見る
外部サイトで見る
外部サイトで見る
外部サイトで見る