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三連水車の里あさくら
原鶴・筑後川温泉/その他
あさくらの三連水車からの〜紫陽花を見に
約230年前、自動回転式の重連水車が設置され、日本最古の実働する水車として全国的にも有名です。平成2年には「堀川用水」とともに国の史跡に指定されています。朝倉の揚水車群は、6月17日に水神社で「山田堰通水式」が行われ、稼働を開始します。当日は神事が行われ、その後、水神社境内地下にある水門が開門します。15分ほどかけて約2km離れた水車群に水が到達し、水車が稼働します。現在、朝倉市には菱野の「三連水車」・三島の「二連水車」・久重の「二連水車」の7基が、現役で農地をうるおしています。また、地元の職人によって水車は5年ごとに作り替えられ、その技術を継承しています。三連水車のニュースが流れると、田植えが始まるなぁと思う福岡県民です。
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