鳳舞楼(ホウマイロウ)
御所/中華料理
京都中華の代表的なお店の『京都酢豚』琥珀色に輝く餡は艶やかで、酢豚の概念を崩される逸品舞子さんが,食べやすい様に食材のカットが小さめでとても上品でフルーティー白い小さな柔らかい食材が入っていて、百合根か脂身だと思って店主に尋ねたら、荔枝とのこと!荔枝がまだ一般的でない40年前に、酢豚に荔枝を入れていたことも驚きなのだが、お客様が荔枝を知らないので『脂身』と勘違いされて食べてはダメと舞子さん達は言われていたのだとお話を聞いて納得!この鳳舞楼さんは、惜しまれながらも閉店した京都中華の元祖『鳳舞』の直系最後のお弟子さんのお店で、鳳凰の名を引き継ぎを許されたお店。京都中華の奥深さと美しさにときめいてしまいました!
2022/12訪問京都、今出川にある姜中華のお店。今は同じ今出川で当時とは異なる場所に移転させれているようです。今まで何度も京都に訪れていますが初めての京中華。京中華の祖と呼ばれる高華吉氏が手掛けた店が鳳舞。"鳳舞楼"は高氏直系の弟子が2015年に開いた店だそうです。名物は"撈麺"、カラシ酢醤油の餡掛け焼きそば。鶏ガラスープと昆布のお出汁が効いた塩っけのある餡に、野菜がたっぷり入っています。餡が麺によく絡んでいて美味しかったです。
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