井の頭恩賜公園
吉祥寺/その他
雨上がりで薄曇り。桜はかなり散ってきてしまっているけれど、まだまだお花見が可能でした。吉祥寺駅から真っ直ぐ来られる階段の下には、池の近くで桜に囲まれて撮れるスポットがあり、そこは若い女子を中心に長蛇の列!お顔がバッチリ映る状態だったのでその場所の撮影は出来ませんでしたが、かなり人気でした。アヒルボートも大盛況、犬の散歩の人も多く、レジャーシートを広げて宴会をしている若い方々(大学生?)の姿も目立ちました。ちなみに、園内での宴会は22時まで、との横断幕がありました。
吉祥寺駅から徒歩10分ほどにある桜やスワンのボート池で有名な公園。広大な敷地には井の頭自然文化園(動物園&水生物園)、稲荷神社や弁財天、スポーツ施設などがあります。動物園の奥へ進んでいくと2つの彫刻館が見えて〜加藤清正などの武将の像をはじめ北村西望氏の彫刻像がたくさん展示され、A館には吹き抜けの天井がある広いホールに長崎でみたような平和記念像が鎮座しておりその大きさに圧倒されとても見応えがある彫刻館でした。動物園のチケットがあれば彫刻館は無料で見学できるので動物&彫刻と全く違った組み合わせが面白くオススメです♪開園:9時30分~17時(入園は16時まで)月曜日休園井の頭文化園一般¥400・65歳以上¥200・中学生¥150・小学生以下無料
新井薬師梅照院
中野/その他
新井薬師梅照院JR中央線「中野駅」北口から徒歩約12分西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩約5分1586年に建立された目の病気、子育てに効くとして親しまれる寺院。草庵の梅の古木から光が出るという現象が起こり発見されたと伝わるご本尊は、薬師如来と如意輪観音の二仏一体の極めて珍しいご尊像。徳川二代将軍秀忠の子、和子の方が失明した時、奇跡を起こしたという話でも有名。病気の治癒や、願いの成就にご利益があるとして、多くの方々から信仰を集めており、薬師如来に祈願して治癒したことから、治眼薬師(ちがんやくし)と呼ばれています。かつては「東の浅草寺、西の新井薬師」と並び称された古刹・新井薬師梅照院を中心に、下町らしい風景が残る新井薬師。春は、美しい桜の花々を愛でられ、毎月八の付く日には護摩法要が営まわれています。また、月の第一日曜日には骨董市が開催され、境内中に骨董品が並びますよ。御神籤や御守りも様々で特に癌病に関する御守り、御茶まで取り揃えてあり、私も知り合いが眼を患った際は梅照院で参拝し、御守りを渡していますよ。平成26年2月、中野区認定観光資源に認定されたそうです。新井山梅照院薬王寺東京都中野区新井5-3-5
東京都中野区新井、沼袋と中野の中間に新井薬師梅照院はあります。車で参拝をしましたが、参拝者用の駐車場はないとの案内板がありました。新井薬師公園と新井天神(北野神社)の間の路上に1時間の有料の駐車枠がありますので、そちらに駐車し新井薬師と北野神社を参拝しました。1時間もあれば十分参拝は可能です。新井薬師は真言宗豊山派の寺院で薬師如来と如意輪観音を御本尊としています。新井薬師の評判は徳川2代将軍秀忠の耳にも届き、第5子和子が眼病を患った際に祈願の為に訪れ寛解したことから目の薬師と呼ばれるようになったそうです。こちらでは綺麗な書体の御朱印をいただくことができます。