国立科学博物館附属自然教育園
目黒/その他
!おでかけ口コミ投稿キャンペーン!目黒駅から徒歩7、8分ほどにある広大な敷地の植物園で室町時代は白金長者と呼ばれる豪族が館を構えていたとされ土塁が残っていたり、江戸時代は高松藩の下屋敷だったりという歴史があります。ひょうたん池などの水辺や武蔵野植物園など変化に富んだ自然が保存されているので白金の街歩きとはまた違う体験ができます。東京都庭園美術館と隣接しているので併せて見学されることをオススメします。
小学生の子供を連れて週末に伺いました。特に混雑していることもなくスムーズに券売機で入場券を購入して、施設に入ることができました。入り口すぐには園内の植物や昆虫、動物が紹介されていて、都心とは思えないような種類の動植物が生息しているようです。施設を出ると木々が生い茂る鬱蒼とした森となり、分かれ道で看板があり最短ルートで行くか、遠回りして色々と見るかが選べます。道を進んでいくと水辺があり、イナゴやトンボが手の届きそうな距離にたくさんいました。メイン通りから外れた小道へ行くと、よく来ているであろうおじいさんに話しかけられて、ついていくと大きなカマキリがいる草むらを教えてくれました。常連と思われる小学生も珍しい昆虫を見つけて教えてくれました。ただ散策するのも気持ちが良いですが、慣れている方とコミュニケーションを取りながら、普段出会えないような自然に触れることが醍醐味だなと思いました。