鬼子母神堂
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都電荒川線鬼子母神前、東京メトロ副都心線の雑司ヶ谷駅から歩いてすぐ。今の時期、太陽と若葉がキラキラかがやく参道を抜けると出てくる鬼子母神堂。参道には古民家喫茶店などもあったり、散歩も少し楽しい。入口脇には公園、境内には昔からある駄菓子屋さんとその向かいにはお団子屋さんがある。赤い鳥居が沢山並び、この界隈だけで七福神巡りができるとか。今は海外のお客様も多く、自撮り棒やGoPro撮影をされている方も多数。御宮参りをされている御家族もいたり、ここだけ都会の喧騒を忘れた空間になっていました。
都電荒川線途中下車の旅最初の下車は鬼子母神です雑司ヶ谷鬼子母神堂は池袋駅の南方約一キロメートルの地にあって、日蓮宗法明寺に属している。南の参道には樫並木があり、鬼子母神堂は平坦な境内の北寄りにほぼ南東を正面として建つ。鬼子母神堂は永禄4年(1561)に鬼子母神像が出現したことに始まる。天正6年(1578)、鬼子母神像が雑司ヶ谷の村人によって建てられた草堂に安置され、寛永2年(1625)には社殿の造営があり、正保3年(1646)には宮殿が寄進された。鬼子母神像が託された法明寺塔頭の東陽坊は後に大行院となり、江戸時代を通じて鬼子母神堂は大行院が別当として管理した。鬼子母神堂には江戸時代前期より将軍の御成があり、鬼子母神の信仰は江戸時代を通じて武家から庶民に至るまで幅広く浸透し、大いに盛況を呈した。駅の近くに話題のメロンパン屋さんが😊美味しかったよ😊