恐山
むつ市/その他
2023.5.18恐山に参詣してきました。硫黄の臭いが漂よう中、ゴツゴツした岩肌は地獄に、そして宇曽利湖をとりまく白浜は極楽になぞらえられ、1200年前天台宗の慈覚大師円仁によって開かれた恐山、信仰と祈りの場としていまでは3大霊場の一つに。私も石を積み上げつつ父を想い話してきました。風車は水子供養に訪れた方が、死後の世界ではおもちゃがないので、おもちゃがわりにと供えていかれるそうです。未婚の男性のご家族の方は、死後の世界で良い出会いがあるようにと、白無垢の人形を手向けられていました。亡くなられてからも家族を想う、そのお気持ちにいたく感じ入りました。総門に行く手前には三途の川もあり真に迫る感じがします。さらに恐山に行く道中には綺麗な水が湧き出て、昔はここで喉を潤して、お山に向かったのだなと思いました。宇曽利湖はカルデラで、周り八峰に囲まれその形があたかも花開く八葉の蓮華に例えらているそうです。こちらへ行く前に、ある出会いが!蓮パン工房、週に二日しかopenしないのですが、今日でした!良いお店、名前が〜あっ、現世にうつつを抜かしてしまってますね。2023.5.18
下北半島の霊場恐山。写真からもわかりますか?少し不気味な場所でした💦恐山内に有る♨️に浸かってきました♨️夕方だったので、貸切で、良い湯加減でずっと浸かっていたかったです♨️😊
恐山菩提寺
むつ市/その他
青森県むつ市にある恐山は、高野山・比叡山とともに日本三大霊山とうたわれています。ここはまるで、死後の世界かのような風景が広がっています。👤硫黄の香りが漂う黄色い地獄谷や荒々しい岩が立ち並ぶ山、血の池地獄などが手前にあり、奥には極楽浄土を現しているような極楽浜があります。🪽中には、亡くなった幼い子どもを祀るために両親が積んだであろう石や、遊び道具としてお供えした風車が沢山置いてあり、どこかもの淋しさが漂う異様な空間です。ガイドツアーもあるので、深く知りたい方はこちらをお願いすると良いでしょう。
恐山菩提寺にある賽の河原です。あちこちから硫黄が吹き出て硫黄臭の中をある来ます😊お地蔵様の前にもありましたが風車が供えられていました。又、2枚目の写真はわらじと手ぬぐいが括られていますがこれは降りてきた霊が帰る時に痛かろう、寒かろう、冷たかろうと現世の人の思いからお参りする時に名前を書いて供えると道の駅で聞きました。実は、道の駅にわらじや手ぬぐいが売っていたので、聞いたのですよ😅風車は水子や子どもにでしょうか?と聞いたらよく知らないけど、そうかな?でした。勝手な想像ですが、多分大祭の時霊を呼び寄せた人の優しい思いから生まれたのではないでしょうか?😅大祭は夏と秋の体育の日近辺ですね。その時は、会いたい人を呼んでもらいその話を聞くために多くの人が訪れるそうです。イタコさんはその人の思いを伝えるのみだそうです。霊と会話はできないようですよ😅興味のある方は、夏と秋の体育の日の連休にお出かけを😅💦