北防波堤ドーム
稚内/その他
北海道稚内市北防波堤ドーム稚内の街が美しく海に映えています。その市街地の中に立体感が一際目立つ「北防波堤ドーム」が有ります。古代ローマ建築を思わせる半アーチ型の防波堤で、その長さは400数十メートルにも及び、道北稚内の厳しい強風や高波から街を守っています。北海道道産にも指定されている重厚感に満ち溢れた建造物に圧倒されます。JR稚内駅から徒歩5分で行けます。路上駐車をしてしまうと車が撮影の邪魔になります。絶対にやめましょう。
稚内の名物スポット北防波堤ドーム。かつてはここからサハリンまで客車を積んだ船舶が行き来していたようです。その名残でドーム前には当時の車両の車輪が展示されています。ドーム内ではキャンパーたちが多く寝泊りしていて独特の空間を作り出していました。夜になると照明が点き始め稚内の港を薄暗いながらも照らし出してくれます。夜の方がSFチックな写真が撮れるのでおススメです。古代ローマ建築を思わせる、半アーチ型の建造物です。神殿のようで素敵ですね。全長427m、高さ13.2mあるそうです。大鵬幸喜上陸の地記念碑北防波堤ドーム公園に戦後、昭和の大横綱「大鵬関」が旧樺太から引き上げる際に稚内に上陸したことを記念し、令和2年(2020)5月、大鵬関と親交が深かった仲村房次郎さん(元稚内市在住)を中心に「大鵬幸喜上陸の地記念碑建立期成会」が記念碑を建立しました。外出自粛中にて数年前画像
宗谷岬公園
稚内/その他
柏屋内の流氷館を楽しんだ後は柏屋より左寄りの浜磯へ。店外を撮った写真の建物(トイレ)の次に最北端の建物ってここじゃん、てな感じで入店。おばちゃんにお勧めを聞いたら「今日は寒いからすり身汁ばっかり出るのよ」と言われ確かに寒いので日本酒(熱燗)とイカ串を注文。男山、宗谷岬でイカ串(多分下の2枚はサービス)で飲りながらオホーツク海を眺めました。
北緯45度31分14秒、日本最北端の岬で、突端には高さ4.53㍍の日本最北端の地碑が建つ。晴れた日には43㌔離れた樺太南端のクリリオン岬も見える。バスから降りると歌が聞こえてきたので、何の曲かなっと聞いていたら、ダ・カーポが歌う「宗谷岬」と言う曲でした。日本の最北端の地の記念碑の前で記念撮影をして、日本最北端到着証明を買いに行く。外出自粛中にて数年前画像
稚内公園
稚内/公園・庭園
稚内を見下ろす稚内公園にはたくさんの石碑があります。氷雪の門は、樺太(サハリン)で亡くなった人達の慰霊のために建てられました。薄っすら樺太が写っているのがわかります。そして九人の乙女の碑。終戦時樺太で電話交換手として働き最後まで交換台に向かい8月20日自ら命を絶った乙女達の碑です。そして、樺太犬🐕の碑。南極へ行った樺太犬タロとジロは、稚内で訓練を受けました。南極から帰った後、余生を過ごしたのも稚内でした。千島金梅(チシマキンバイ)が咲いていました。そして稚内のあちこちに咲いているアルメリアがまだ咲いていました。これも10月のphotoです。2020.10.21
北海道稚内市稚内公園公園内にある代表的なモニュメント「氷雪の門:」正式名称は樺太島民慰霊碑と言うそうです。雪と氷に閉ざされた中で生き抜き、敗戦の失意から再び立ち上がった人々を象徴する女性像が高さ8mの望郷の門の中で躍動してます。稚内の街とオホーツクの海を背景にとても力強さを感じるモニュメントです。オホーツクの海に映し出される風景もとても鮮やかでした。