熊本城
熊本市/城郭
復興の始まっている熊本城。ビックリするような坂を、ベビーカーの方もお年寄りの方も頑張って歩いて登ってらっしゃいます。私達も頑張って登りました。これらの写真は色調整も全てなしの無加工!!せっかくの晴れた日、目と頭とスマホとで焼き付けてきました!!
2016年の熊本地震で被災した熊本城熊本地震は、平成28(2016)年4月14日21時26分に発生したマグニチュード(以降、M)6.5・最大震度7の前震、4月16日1時25分に発生したM7.3・最大震度7の本震が連続した、震度観測史上例のない地震です。難攻不落で堅固な城として有名な熊本城も、流石に崩壊してしまいました。しかし今は天守閣と長塀の復旧は済み、天守閣内部見学も始まっています。完全に崩壊した櫓や石垣、外壁のひび割れも所々に有りますので、完全復活は想定よりも遅れ2052年度となるそうです。三たび熊本城が蘇る事を、加藤清正も熊本県民も日本国民も願っています。何よりも亡くなられた方々(災害関連死を含め277人)のご冥福をお祈りします🙏私どもが出来ることは熊本に足を運び被災を知り祈り、僅かでは有りますが寄付なり消費をすることくらいでしょうか。写真:熊本城総合事務所より
加藤神社
熊本市/その他
熊本市のシンボル熊本城の天守閣を見上げる位置に建つ加藤神社。熊本城を築いた加藤清正公をお祀りしている神社で、熊本市民にとってはお馴染みの場所です。私も七五三や入学など節目のお詣りにはこちらへ来ていた思い出があります。年末年始に帰省した際に寄りました。・加藤神社前から見る熊本城。冬の青空の下、雄々しく聳える姿はどこか神聖な雰囲気さえあわせ持つように見えました。子どもの頃から熊本城はとても身近な存在だったので、熊本地震を経てまた復活の道を歩んでいる姿には逞しさを感じます。この加藤神社から見る熊本城はとても美しく、力強く、程よい距離感で写真に収めるのにもベストポジションのひとつだと思います。・神社の境内には熊本城が隠れるほどに大きなクスノキがあり、冬でも緑の葉を元気につけている姿に力強さを感じました。木の幹の分かれ目にミニ神社を発見してほっこり。熊本城の天守閣をバックに大楠とミニ神社。微笑ましくも拝みたくなる雰囲気でした。・熊本城は熊本地震で大きなダメージを受けてしまい、こちらの加藤神社の前を通る道路も通行止めが何年も続きました。今もまだ通り抜けはできませんが、神社の前までは開通していて、年末年始に帰省した際、震災以降初めてお詣りしました。以前は用がなくてもよく通り抜けていた道。ちょうどお城の中を抜けるルートで春は桜のトンネルになる場所でもあります。まだ道半ばの復興ですが、貴重な歴史的建築なので時間をかけて、これも歴史の1ページなのかなと思います。
熊本城周遊バス「しろめぐりん」リーフレットを加藤神社に納品してきました。加藤神社境内からの熊本城もいいアングルです。
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