掛川城
掛川市/その他
私の地元の桜が平成26年に「掛川桜」という品種名で新品種として登録されました。掛川桜の開花は河津桜より遅く、染井吉野より早い桜です。見た目はやや濃いピンク色をしているのが特徴です。掛川城のすぐ近く、逆川沿いで見ることが出来ます。毎年冬期はスキー場で働いているため見ることが出来ませんでしたが、この年は知人と祖母の法事で一時帰宅したため見に行くことが出来ました。故人が廻り合わせてくれたのだと思います。この日は天気も良く遠州の空っ風も吹いていなかったので、花見客がたくさんいました。地元の桜が新品種になったり、ライトアップされて花見客が多かったりと、知らぬ間に有名になったので鼻高々です。掛川城は昨年全面改修が済んだばかりなので、外観がとてもキレイです。それと掛川城は国内初の完全木造復元天守閣なので見応えもありますよ!さらに、二の丸御殿は国内に3か所しか現存していないのでとても貴重な建物なんです。さらにさらに、その二の丸御殿では将棋の王将戦が12年連続で開催されているので、あの藤井八冠が何度も対局している場所なんです。掛川には新幹線の駅もあるだに。便利だら?遊びに来てご?きっと楽しめるらー。
山内一豊と内助の功で知られる妻お千代ゆかりの掛川城周辺には、カケガワザクラ、四季桜、しだれ桜、ソメイヨシノなど約150本の桜が植えられており、3月初旬から徐々に開花するようで、本日3/3はまだちょっと早かったようです。 大手門をくぐってすぐの枝垂桜と天守閣や、石段沿いの染井吉野と天守閣は、人気の撮影スポット。 天守から見下ろす掛川城御殿や花公園の桜も素敵だとおもいます。