久能山東照宮
清水/その他神社・神宮・寺院
青春18きっぷのぶらり旅。久能山東照宮の続きです。家康公御手植のみかん(駿河城より分木)。また静岡県と言えばプラモデルをはじめとしたホビーなどの産業も盛んなところです。五重塔跡等を観て静岡駅に戻って来ました。それでは旅を続けます。
静岡県静岡市駿河区根古屋にある久能山東照宮。参拝するには日本平からの日本平ロープウェイに乗車するか、久能山下から徒歩ルートになる。ロープウェイであれば日本平駅前に無料駐車場に駐車、チケットを購入する。徒歩の場合、山下から石段が1159段、時間にして20分。久能山東照宮は徳川家康公を祭神とする、全国各地にある東照宮の創祀。徳川家康公は生前、家臣に対し死後は、「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、八州の鎮守になろう」との遺言を残したそう。その遺命により遺骸は久能山に埋葬され、2代将軍徳川秀忠公の命により久能山東照宮が創建された。各地にある東照宮では、日本三大東照宮の一つというところが幾つかありましたが、日光東照宮と久能山東照宮は間違いない存在感です。