浄蓮の滝
天城湯ヶ島/滝・渓谷
石川さゆりさんの「天城越え」でも歌われる滝で日本の滝百選の一つ。高さ25m、幅7mの滝です。伊豆旅行は社員旅行で訪れる事が多かったですねぇ〜!だから大人な旅のイメージです。以下は画像に反映している同じ内容です✍️伊豆旅行下田街道を進んで参りますと浄蓮の滝駐車場が大きく開けて見えてきます。夏場でもひんやりとする浄蓮の滝ですが「女郎蜘蛛」の伝説でございます。?るく、からこの辺りの木を切った男が女郎蜘蛛にさらわれたという噂があり人々はあまり近づきませんでした。しかし、ある日一人の男が木を切ってしまいます。するとみるみる雲の糸のようなものが足に絡みつき動けずにいると斧が滝つぼに引き込まれてしまいました。男は斧を取り返すべく無意識に滝壺に入っていきました。、しばらく普通に暮らしていた男でしたがある日仲間でお酒を飲んでいてつい、あの日の話を話してしまいました翌日男は亡くなってしまったのです。それを受けてさらに浄蓮の滝にはジョロウグモの精がいるという伝説が広まり人々は近づかなくなってしまいました。女郎蜘蛛に流れ入れる狩野川はこの辺りではワサビ田が盛んです。再び登場の「天城越え」の歌詞でも”ワサビ沢”という歌詞があります。ワサビは澄んだ水の冷涼な土地で生育されますのでここは、標高350mの冷涼な気候、年間の水温は13度~16度とほぼ一定であり清涼な水とワサビつくりの環境が整っておりました。浄蓮の滝ではワサビ味のソフトクリームを楽しむことができますよ!
思い出フォト伊豆の踊り子2019浄蓮の滝と旧天城トンネルは、川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台です。浄蓮の滝入り口付近に、何か語りかけている主人公の学生とお踊り子の像があります。天城トンネルは、誰もいなかったので、歩いて通ってみました。薄暗いトンネル内は冷たい風が通り過ぎ、たまに天井から雫💧が落ちてくるので、一人だとかなり怖いかもしれません😰