山形県上山市にある楢下宿(ならげしゅく)𖤘𖦥⋆*藩政時代に奥州諸大名の参勤交代の宿駅として賑わった羽州街道の史跡、楢下宿。当時を偲ばせる町並みの中には、大黒屋、山田屋、庄内屋、旧武田家、滝沢屋等の見学可能な古民家が点在しています。そのうちの今回投稿は大黒屋(1〜4枚目)と、旧武田家(6〜8枚目)の模様です。5枚目は山田屋にあった上山市の民族行事「カセ鳥」の藁簑(←ケンダイという名称)の展示。カセ鳥は"稼ぎ鳥"または"火勢鳥"に由来し、商売繁盛や火伏せを祈願する祭事で、旧暦の小正月(2月11日)に毎年行われています️📝9、10枚目はオマケで、ふと目に入って撮影した防火水槽とマンホール。因みに楢下宿の見学可能な古民家のうち、滝沢屋(歴史資料館)だけ入館料がかかり(220円💰)、他は無人でも自由に建物に入って見学することができます。この日は4つの古民家を巡り、時間の都合で滝沢屋へだけ行けず…またの機会へと回してしまいました⤵︎💦他に楢下宿には「浄休寺」というイチョウの木が目を引く雰囲気のあるお寺があったり、付近には、国の文化財の指定を受けた「旧尾形家住宅」もあります。それから人気のグルメスポットの「楢下宿丹野こんにゃく(こんにゃく番所)」も近くです✧*。🍽歴史を感じられる楢下宿…また追加で近々??ご紹介したいです(*´꒳`*)ノ2024年3月中旬📷