﨑津教会
天草/教会・モスク
世界遺産の崎津集落の崎津天主堂大江天主堂から山を下りた小さな港町の民家の直ぐ側に建っています😊町中を歩いていても民家に紛れ込み見つけづらい😂たまたま入った路地の先にこの景色👍😊五島出身の鉄川与助が建てた教会海の天主堂とも呼ばれている教会潜伏キリシタンはこの地にも隠れ住んでいましたがこの教会の建つ前はこの地のこの庄屋役宅で踏み絵が行われていたそうですが教会を再建するとき祭壇をその場所に置いたそうです。祭壇が踏み絵の場所だったこの教会は事前予約制です。予約した者のみ見学可能大江天主堂は予約無し見学可能なのにどうしてだろう?と不思議でしたが、狭い集落の中の世界遺産を守るためだったのでしょうかね😂内部は畳敷の質素な教会でした撮影不可のため🙏🙇又崎津の漁村景観が国の重要文化的景観もになっています。4枚目カケと呼ばれる漁師の足場ここで漁師の網の繕い等がされています😊京都の伊根集落に似た部分があるようですね😅
崎津地区には、諏訪神社があります。階段を登って見下ろすと、鳥居の向こうに、崎津教会が!実は、江戸時代のここらの隠れキリシタンらは、ここの氏子としてカモフラージュして暮らしていました。こちらは17世紀からの古い神社です。江戸幕府による、隠れキリシタンの摘発も、ここらでは、キリスト教ではなく「異宗」扱いで穏便に終わらせられたこともあり、その他、曹洞宗普應軒もあり、3つの宗教が共存する形になっていました。その証として、ここ崎津では現在、3宗教の御朱印をセットでいただけるんです!まず諏訪神社、崎津教会、と参拝したあと、曹洞宗普應軒にて発行しています。全国的にもかなり珍しい御朱印なのではないかな!