国宝瑠璃光寺五重塔
山口市/歴史的建造物
山口県山口市の瑠璃光寺五重塔を観に行きましたが、屋根の修復のため幕て覆われてて見れませんでした。修理期間は令和8年3月までです。観光に行くなら事前に調べて行く方が良いですね。ここの境内にうぐいす張りの石畳があら⑤この辺りで手を叩いたり、飛んだりしたら⑦辺りからキュンキュンと反響ます。その上の段も同じように音がします。⑨サルスベリの幹の中に松が生えて共に成長してる木や⑩うろがハートに見える木もあります。
西の京、山口を代表する五重塔です。五重塔は国宝に指定されており、山口観光のシンボルとして大内文化を現代に優雅に伝えています。全ての方向から楽しめますが、池から見える姿が最も印象的でした。全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つに数えられています。室町中期のものとしては、最も美しい建造物とも評されています。なお、日本三名塔の他2基は、法隆寺と醍醐寺にある五重塔です。檜皮葺屋根造りの五重塔は、瑠璃光寺の他に、奈良県の室生寺と長谷寺、そして広島県の厳島神社にあります。大内氏前期全盛の頃、25代大内義弘は現在の香山公園に、石屏子介禅師を迎え香積寺を建立しました。義弘は応永6年(1399年)足利義満と泉州で戦い戦死。26代弟・盛見は兄の菩提を弔うため、香積寺に五重塔を造営中、九州の少貳勢と戦って戦死。五重塔はその後、嘉吉2年(1442年)頃落慶しました。関ヶ原の合戦の後、毛利輝元が萩入りし、香積寺を萩に移転させ、跡地に瑠璃光寺を移築させました。夜間は日没から22:00までライトアップされ、夜も見どころの一つとなっている素敵な空間です。入園料、駐車場料金ともに無料でした。外出自粛中にて数年前画像