倭文神社
湯梨浜・北栄/その他
誰もいない小学校の校庭にある桜の木🌸なんか寂しいような、桜独り占めでき嬉しいような複雑な気持ちで桜を見てきました😁桜も、ちらほらと花びらが舞うようになりましたね✨私は桜の花びらが舞う頃が1番、好きです。3枚目〜5枚目は倭文(しどり)神社の隣に「倭文(しどり)の郷公園」という所があり、そこに立派な桜の木があるので、買い物がてら写メを撮ってきました🌸春ですね〜💕
倭文神社へ参拝機織に携わった氏族である倭文氏が祖神の建葉槌命を祀ったのが起源とされている。ただし、社伝には下照姫命に関するものが多く、大正時代までは下照姫命が主祭神であると考えられていた。社伝によれば、出雲から渡った下照姫命が現在の湯梨浜町宇野に着船し、御冠山に登って現在地に鎮まったという。着船したと伝えられる場所には、下照姫命が化粧を直したという「化粧水」や、腰を掛けたという「お腰掛岩」などが残っている。これについて、元々は織物の神である建葉槌命を祀っていたのが、当地で織物が作られなくなったことにより建葉槌命の存在が忘れられ、共に祀られていた下照姫命だけが残ったと記している。かつて主祭神であった下照姫命が女神であることから、安産に霊験があるとされる。本殿の後には、かつて「乳神」と呼ばれる神木があったが、現在は倒壊している。参道沿いには「安産岩」と呼ばれる岩がある。昔、毎回難産に苦しんでいた女性が願かけをし、その満願の日の夢に下照姫命が姿を現し、参詣の帰途、この岩の所で簡単に出産したため安産岩と呼ばれるようになったと伝えられる。