道の駅 熊野・板屋 九郎兵衛の里
熊野/その他
三重県熊野市紀和町「道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里」。県境が入り組んだ場所で、2,3km進めば奈良県と和歌山県があります。熊野市の紀和支所・旧紀和町役場と同じ敷地にある、いわゆる郊外型でなく田舎町の中心型・地域の拠点な道の駅です。中心とはいえ、平日朝の小さな集落はひっそりとしていました。入口から大砲が向けられていてびっくりします。『北山砲』という、天誅組(長州藩尊攘派志士の反乱)を迎え撃つために松をくり抜いて造られたという迫力あるやつです。他にもご当地もの、那智黒石のでかい夫婦石も置いてありました。売店もまたご当地物いっぱい、めはり寿司に柑橘類の加工品にめだかに・・・めだか?ビニール袋に入れられて売ってて驚きました。地元菓子店のマドレーヌなどを土産に買いました。当地で作ってない箱のバラマキ菓子とかを買うより、味も地元貢献度も高い場合が多くてこういうのおすすめです。
こちらも千葉県南部の道の駅と比較するとかなり小規模な道の駅です。こちらで、だいぶ遅い昼食をいただきました。特産の「新姫」という柑橘果実の輪切りがトッピングされてます。柑橘特有の香りが漂い、箸で絞りながら程よく酸味が湧き出てきてさっぱりと美味しくいただけます。スープも熱く良い出汁が出てます。柑橘系と酸味がの好きな方にはお勧めです。那智黒石のお土産物も置いてあります。熊野市特産品の熊野一味唐辛子羅帝がすごく安かったので買ってみました。歴史ある鉱山の跡があり楽しいです。