飛鳥山公園
王子/その他
約300年前、徳川吉宗が享保の改革の施策のひとつとして飛鳥山を桜の名所にしました。当時、禁止とされていた「酒宴」や「仮装」も容認していたので、多くの江戸の人々に親しまれたそうです。現在も春のお花見シーズンは大賑わい‼︎頂上まで約2分間の自走式モノレール「アスカルゴ」に無料で乗車できたり、「都電」や「蒸気機関車」の展示車両にも乗ることができたりと見所いっぱいの公園です😊
桜のお花見で飛鳥山公園に伺いましたが、ちょっと早かったのか枝垂れ桜が咲いているのみでした。それでも春時期ということもあり、園内はとても混雑していました。アスカルゴは飛鳥山公園にある乗り物で、王子駅のある地上から公園頂上までの急な登り坂を楽々移動で来ます。十人近い人が一度に乗れますが、無料なので桜の季節や週末などは混雑していて、駅前まで行列が伸びていることもチラホラ。一度の乗車が2分程度なのと、満員で乗るとなかなか外の景色まで見ることができないのが難点です。