あぶくま洞
磐越東線沿線・三春/洞窟体験・ケイビング
美しい洞窟✨〜あぶくま洞〜日本九大鍾乳洞だったりします🤗洞内の平均気温は14℃前後で、一年を通して大きくは変動しないが、詳細にみると観光開発後の1975、1977年に上層部では夏季に15〜17℃、冬季に15℃、下層部では夏季に14℃、冬季に0〜10℃である‼️外気に近い入り口付近では冬季に氷柱が見られるが、内部の水路や壁面は氷結しない。本洞最奥部から湧き出す地下水流は、2001年に行われた調査によって、大滝根山麓から浸透した地下水に由来する事が明らかになり、水温9.3℃、pH8.1の弱塩基性であった‼️住所=福島県田村市滝根町東釜山1
あぶくま洞の大岩壁あぶくま洞駐車場の北側には高さ140m・幅520mの大岩壁があります。石灰岩の採石場で洞穴が発見され、それが「あぶくま洞」です。大岩壁の白く見える部分は結晶質石灰岩です。結晶が大きくキラキラしていて特に綺麗。結晶質石灰岩は、石灰岩がマグマの高熱を受けて変化して出来た珍しい岩石だそうです。元になる石灰岩は大昔に海に住んでいた🪸珊瑚や有孔虫というカルシウムの殻を持った生物が沢山積み重なって出来た堆積岩です。石灰岩は地下水に溶けやすい性質を持っていて、洞穴ができるようです。あぶくま洞のこの大岩壁には、幾つかの洞穴の入り口が見られます。外国人観光客がたくさん来ていました。