カッパ淵
遠野・早池峰/その他
常堅寺の山門をくぐり、本堂の左手を1分程歩いた木々に囲まれた中にカッパ淵が有ります。淵とは言えど、浅くなだらかな流れの小川で、淵どころか入り組んだ土手も無く、おおよそカッパが棲みそうにはありません。しかし、その瀬に胡瓜を餌にして垂らした釣竿が流れに同調して動き、いつかはカッパが…と思わせてくれます。一目で見渡せる程の空間ですが、小さな祠と陶器で出来たカッパの置物も、本気でご主人を待っているようで、それも情感を高揚させてくれます。「大雨が降っても埋まらない淵が欲しい」とカッパが申しておりましたのでお伝えします。伝承館とかっぱ淵共通の無料駐車場があります。ポップ畑とお寺を通って、かっぱ淵へ。この辺りは民話や民俗学の雰囲気が漂ってる遠野の代表的な光景が広がります。かっぱ淵のところだけ少し木々がうっそうとしていて別世界。今もかっぱが出てきそうです。一見の価値ありです。岩手・遠野伝承園で購入した(一社)遠野市観光協会発行の「河童捕獲許可証」(税込220円)を持参して河童釣りに挑戦。淵にはキュウリを縛り付けた竿が用意されているので、コレを使わせてもらう。有名な場所。河童いないかなぁ河童狛犬がいます。釣り竿がおいてあり、餌はきゅうり。釣るには河童捕獲証明書なるものが、とおの駅前の旅の蔵に売ってます。面白いからどうですか?
高田の奇跡の一本松を見に行く後方は震災遺構のユースホステルです岩手県遠野市に移動して河童淵に河童を釣りにいきましたあいにくの豪雪の為、河童は現れてくれませんでした、でも居そうですね😄