豪徳寺
経堂/その他神社・神宮・寺院
招き猫発祥の地とする説がある。井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け、和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所としたという豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置く。招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫である。ウイキペディアより招猫殿の横には可愛らしい招き猫が沢山奉納されてました😍
東京世田谷の豪徳寺に行ってきました。京極夏彦の百器徒然袋風に出てくる招き猫のお寺。このお寺に福を呼んだという猫の塚のある場所は、たくさんの招き猫がいて圧倒されます。本当は、お寺で売っている招き猫を奉納したかったのだけれど、あいにく売り切れで、お参りだけしてきました。ちなみに、ここの猫は一般的に流通している左手を挙げているものとは違い右手を上げています。左手は客、右では福(百器徒然袋では金と直接的に書いてあります)を呼ぶんだそうです。