五稜郭公園
函館/公園・庭園、花見
五稜郭タワーから星型を視界に捉えてから、五稜郭内へ。急な土砂降りの雨で建物の写真を撮りそびれてしまいました。。幕末に設置された箱館奉行所を縮小再現しています。いかにして当時の建具を再現したかを紹介する映像を見た後に建物を見て回り、面白かったです。
早朝に函館山に登ると市内を一望に見渡せます、ロープウェイも有りますが10時頃からの運行なので、それまでに車で行くと一望を独占できます。麓の神社にお参りして、五稜郭へ向かいます💨五稜郭タワーは民間人のお金持ちさんがお造りになったタワーですが、そこからはまた函館市内と綺麗に整備された五稜郭公園が望めます。写真の崇高な建物は函館奉行所になりますが、建立して数年で倒幕となり短い運命で解体されたそうですが、また古文書等を参考に精密に再建された模様ですが、こんな木造建築はいま造るととんでもない金額になるでしょうね。ペリー来航はヨコハマと言う印象が強いですが、実はここ函館にもいらっしゃってたんですね(^^;;従って洋風建築などが函館には沢山あり、横浜な感じも有ります。倒幕と言えば新撰組ですが、土方歳三さんも函館のご出身なんですね、五稜郭タワーの中に銅像が鎮座してらっしゃいました(^^)なかなか奥が深い函館は面白くて素敵な場所ですよ。🎉
函館の坂道八幡坂・基坂
函館/その他
函館市を訪れたのは2009年の晩秋なので、約10年前になります。歴史的(幕末に外圧によって開港)にも、地形的(海と山に挟まれている)にも、函館と神戸は似通っている点があり、洋風建築や教会、倉庫、坂道など街並みにも共通したところがいくつもあります。この時は、司馬遼太郎の「菜の花の沖」を読んだ後だったので、高田屋嘉平衛ゆかりのスポットを巡るのと、市電を使った街歩きが目的でした。嘉平衛像や郷土資料館、公会堂やハリストス正教会など、朝から夜まで、海沿いから函館山の上まで、歩いて回りました。あれから10年、函館の見どころはまだたくさん残っているので、いつかまた行ってみたいです。
函館元町歩きその2八幡坂〜茶房菊泉〜甘味茶房花こんろ〜船魂神社〜旧函館区公会堂〜旧開拓使函館支庁書籍庫〜旧北海道庁函館支庁庁舎〜函館奉行所跡八幡坂は函館観光ポスターやチャーミーグリーンなどのCMでもお馴染みな場所ですね。石畳みの中にはハート形の石も…。マンホールの蓋はイカもありました。菊泉や花こんろはツアーじゃなかったら寄ってみたかった(泣)船魂神社は北海道最古の神社で義経伝説もあるそうです。旧開拓使函館支庁書籍庫レンガには明治の製造年の刻印もありました。函館奉行所跡は当時船からの砲撃に備えて五稜郭に移されたそうです。雪がちらつく寒い中でしたがボランティアの方の丁寧な説明でとても楽しめました。
大沼国定公園
函館/公園・庭園
酷暑の東京を脱出して函館に来ました♫しかしながら残念な事に梅雨の無い筈の北海道がまさかの小雨模様(^^;;まぁでも涼しいから良いかと、まずは大沼国定公園へ向かいましたがさすがに半袖一枚では寒い感じですねー。大沼は元々は川だったけど、付近にある駒ヶ岳という山(あれ?どっかにも有ったよね)の噴火で小さな小山が無数に散らばり、そこに草木が生い茂ったという珍しい沼でした。遊覧船で沼を巡回すると言う船も数隻が沼岸に停まってましたが、最近有った遊覧船事故の件なのか大変厳しくチェックしてましたね。散歩コースもあり、なんと一角には千と千尋の…の名曲発祥の場所というホンマかいなみたいな場所に遭遇(^^)この大沼を眺めながらあの唄の歌詞を思い出すと、なるほどな感が有るかもね。とりあえず平日は渋滞もなくのんびり過ごせると思いますのでまた函館を報告します。
大沼国定公園北海道亀田郡七飯町1023-1営業時間8:00〜17:00交通アクセスJR函館本線大沼公園駅より徒歩で5分TEL0138-67-3020料金無料活火山・駒ヶ丘の裾野に広がる、9000ヘクタールに及ぶ自然公園。最も大きな大沼をはじめ、小沼、じゅんさい沼などの湖沼をおし、山、水辺森林がつくる風景は「新日本三景」に教えられるほど美しい眺めです😁