原爆ドーム
大手町・広島市役所前/その他
広島県広島市中区大手町にある、原爆ドームです。原爆ドームは、吹き抜けのレンガ造りの建物「広島県産業奨励館」は、ほぼ爆心地で被爆し大破しながらも全壊を免れました。被爆による後遺症で亡くなった、椿山ヒロ子さんの日記をきっかけに、被爆体験を伝える貴重な建物として当時の姿を残したまま保存されることになりました。原爆の威力や悲惨さを今に伝えながら、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を訴えかけています。でも...今の世界情勢を考えると、この想いが伝わっているかどうか、とても疑問ですが...
1915年チェコの建築家ヤン・レツル氏設計により広島県物産陳列館として完工し市民に親しまれていた建物。1945年8月6日原爆により何気ない日常全てが一瞬で奪われました。教科書やメディアでは見ていましたが初めて訪れ78年経った現在でも被曝当時そのままの悲惨な姿に衝撃を受けました。原爆で亡くなった多くの人々に黙祷をささげ、人類が二度と同じ苦しみを繰り返さないよう平和を祈るばかりです。
外部サイトで見る
この施設を予約できる外部サイトで見る
外部サイトで見る