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XIRINGUITO Escriba(チリンギートエスクリバ)

こちらは渋谷ストリームの3階にあるスパニッシュレストラン。

お店は2024年4月11日にリニューアオープンし、よりカジュアルに利用しやすいメニューやインテリアへアップデートしており、海辺にある本店を彷彿させるブルーを基調とした内装に加えテーブルは豪華な大理石仕様とめちゃくちゃオシャレ。

まずはスペインのプレミアムビール「イネディット」で乾杯し、料理はコースになってるエスクリバセット(2名〜)を頂きます。

エアバッグに見立てたピザ生地の上にイベリコ豚の生ハムをたっぷり乗せた「イベリコ豚の生ハムとエアバッグ」からスタートし、マッシュルームの香り豊かな「フレッシュマッシュルームのサラダ」、色んな種類の海鮮が楽しめる「魚介ときたあかりの白ワインマリネ」、さっぱりの中にもしっかり旨みの感じられる「トラウトサーモンとマイクロセロリ」などの独創的なセンスありまくりの前菜の後はイイダコの墨煮が登場。
本来はイカを使う料理なのですがイイダコが旬ということでそちらを使っているらしく、そうゆうのって日本人の琴線に触れまくりですよね。

お次のパタータスブラバスって言うのはスペインのフライドポテトのことで、ピリ辛のトマトソースとアイオリソースをポテトに絡ませて食べるのがスペイン流。
ホックホクのポテトと滑らかなアイオリソースとスパイシーなブラバスソースがマッチしてこれはビールが進む味。

マッシュルームと海老のアヒージョも大きめの海老がぷりっぷりでこちらはもう間違いない美味しさ。

メインのパエリアはチキン出汁やイカ墨などもありますが、今回はお店の名前を冠している魚介出汁のエスクリバをオーダー。

本場のパエリアの味を再現するためにバレンシア米を使用し、17分間直火で炊き上げることでお米の一粒一粒にスープが浸透させたパエリアは、確かにふっくらというよりはパリパリで味が染み込んでて今までに食べたことない感じ。本場のパエリアはこんな感じなんですね。

具材は海老、鯛、ムール貝、アサリと定番ですが、凝縮された出汁がお米に染み込んでてめちゃくちゃ美味しいです。これはチキン出汁のほうのパエリアもぜひ味わってみたいもんですね。

内装もオープンキッチンもオシャレなのでデートにはおすすめのお店です。

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