岩手県公会堂

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岩手県公会堂は、皇太子であった昭和天皇の御成婚を記念して建設が計画され、1925年(大正14年)9月の着工から1927年(昭和2年)6月の竣工まで、約2年の工期と総額43万8000円の建設費を投じて建設された。設計は、東京の日比谷公会堂や早稲田大学大隈講堂の設計で知られる佐藤功一博士で、近代コンクリート建築の先駆け。創建当時の公会堂は、県会議事堂、大ホール、西洋料理店、皇族方の宿泊所と、4つの用途を備えていた。間口44メートル、奥行48メートルの規模で、鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建、陸屋根となっている。玄関奥を階段室、その奥を中庭とし、後部にホールを置く。中央に高さ約24メートル・6 層の塔屋を設け、外壁をスクラッチタイル貼とし、外部に柱形を現して垂直性を強調しているのが特徴です。幾度かの改修が行われましたが、内部には漆喰の美しいレリーフや、優雅な曲線のバルコニーなど、創建当時の面影を伝えるアール・デコ様式の意匠が残されており、現在も会議室を主体とした施設として市民・県民に利用されています。

「岩手県公会堂」への投稿写真

「岩手県公会堂」へのレビュー

ミミさま

ミミさま

2023/01/27

aumo

ここは岩手県公会堂(国の登録有形文化財)です。ここも城址公園や石割桜のご近所。 大正14年起工(早稲田大学 佐藤功一工学博士の設計) 昭和2年竣工。 完成して直ぐの頃には天皇陛下もお泊りに。終戦後アメリカ軍将兵の病院として接収されました。その後返還され県議会が公会堂議事場で開催。またGHQの指導により、全国で2番目のモデル保健所を1階に開設。その後に何度か改装と補修を行い。現在に至ります。 歴史を調べてビックリ❗戦前戦後と目まぐるしく用途を変えて使用され、今もコンサートホールとして現役続行中。凄く頑張ってる🤗 平成12年の耐震調査でわかった事。関東大震災後に設計された為、かなりの耐震性を考慮した設計である事が判明。 今年で96周年を迎える公会堂。何時までも現役で頑張って欲しい💕 間違いなく盛岡を代表する建造物の1つですよ🎶 二枚目の写真は公会堂前にある原敬の像。平民宰相と呼ばれた方です。岩手の偉人の1人です。 【岩手県公会堂(登録有形文化財)】 〒020-0023 岩手県盛岡市内丸11−2 #2023年aumoお年玉投稿キャンペーン #岩手県 #盛岡市#NYタイムス#駅から徒歩で観光出来る#岩手の偉人#原敬#銅像

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「岩手県公会堂」の基本情報

名称

岩手県公会堂

カテゴリー

その他・その他

住所

岩手県盛岡市内丸11-2

アクセス

(1)JR盛岡駅からバスで15分(都心循環バスでんでんむしで、「県庁・市役所前」下車、目の前。)

駐車場

営業時間

受付時間:09:00~17:30 休館日:毎月第3月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

電話番号

019-623-4681

備考

文化財:登録有形文化財

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