カチガラスさんが投稿した口コミ
2026/7/22 (水)
Epilogue : Birdwatching in Amami, Okinawa & Ishigaki
於 : 奄美名瀬港発 新鹿児島港 航路
2026/5/10 撮影 : 夜明けの海に浮かぶ硫黄島に竹島
鹿児島県三島村の硫黄島。約7,300年前、地球規模の「アカホヤ噴火」がカルデラを形成し、その縁で始まった新たな火山活動がこの島を生み出した。今なお島内にそびえる活火山「硫黄岳」は、激しい噴気活動を続けている。
※ (硫黄島は約120人ほどが暮らす有人島。竹島は約70人ほどの有人島で、島全体がリュウキュウチク(大名竹)という竹に覆われている。)
3.11 (東日本大震災2011年3月11日)、1.1(能登半島地震2024年1月1日)、激震に揺さぶられ続ける日本列島。
南海トラフ地震への懸念や富士山の爆発予測により、各地のハザードマップは書き換えを余儀なくされている。
そして、フェリーの船底深く漆黒の海底にも、あのアカホヤ噴火の主である「鬼界カルデラ」が潜んでいるのだ。
当時の火砕流は九州本土を焼き尽くし、噴出量は富士山の過去の噴火の数千倍から数万倍。火山灰は遥か東北地方にまで達している。
奄美を発ったフェリーの眼前に、その巨大な鬼界カルデラの外輪山である、硫黄島と竹島の姿がようやく見えてきた。
7,300年前といえば、縄文時代早期に遡る。当時、南九州ではすでに先進的な平底土器が使われ、本州に先駆けて定住化が進むなど、成熟した縄文文明が花開いていた。
しかし、まさにこの約7,300年前、鹿児島県沖の「鬼界カルデラ」が大噴火を起こす。この壊滅的な大災害により、南九州の優れた文化と定住社会は一瞬にして失われてしまった。
その後、縄文文明の中心は東日本へと移り変わる。
現在の縄文遺跡が「北に多く南に少ない」と言われる背景には、この南九州の悲劇が大きく影響している。
p-10 鹿児島県で見つかった代表的な平底の縄文遺跡といえば、霧島市にある国指定史跡の「上野原遺跡」が挙げられます。
約1万年前の縄文時代草創期〜早期のもので、底が平らな「円筒形土器」や全国的にも珍しい「角筒土器」が多数出土しています。










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