カチガラスさんが投稿した口コミ
2026/6/27 (土)
2026/3/26 撮影 : p-1〜9 ソテツの自生地
於 : 奄美大島 往路
「命をつないだ「ソテツ食」
主に戦時中や終戦直後の食糧難の時代、米やサツマイモが不足した際に、ソテツの種子(奄美の方言で「ナリ」)や幹の髄をデンプン源として食べていた。
お粥(ナリガイ)や、味噌と混ぜた「ナリ味噌」などにして命をつないだ先人たちの歴史がある。
「サイカシン」という猛毒」
ソテツは、実や幹に「サイカシン」という強い毒(天然の有毒物質)を含んでいる。そのまま食べると運動失調や麻痺を引き起こし、最悪の場合は死に至る危険性があった。
「命がけの「毒抜き」
毒を抜くためには、実を砕いて何度も水にさらしたり、数週間かけて発酵させたりと、非常に手間のかかる重労働が必要だった。
十分な処理ができずに中毒を起こすケースもあったため、当時は「ソテツ地獄」とも呼ばれていた。
※ ソテツに関わる奄美の歴史をまとめてみました。
なおソテツの花が咲き出す頃からハブは活性化するそうです。
2026/5/9 撮影 : p-10 めぐりあい 坂村真民の詩
於 : 奄美大島 瀬戸内町 せとうち海の駅ギャラリー
「人生は深い縁(えにし)の不思議な出会いだ
世尊(せそん)の説かれた輪廻(りんね)の不思議
その不思議がいまのわたしを生かしてゆく
この世で巡り会うというこの不思議を大切にしたい
これこそわが人生の最も美しい光ではないか」
この「詩」は、あらゆる出会いが前世からの深い繋がり(縁)によってもたらされたものであるとし、その偶然ではなく必然的な不思議さを慈しむ内容となっており宗教者らしさが滲み出ています。
特に「その不思議がいまのわたしを生かしてゆく」という一節は、今の自分自身が多くの出会いによって支えられていることを示唆しており、印象深く旅情を暖めてもらいました。










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