カチガラスさんが投稿した口コミ
2026/4/3 (金)
アマミヤマシギ (奄美山鴫) チドリ目 シギ科
於 : 2026/3/23 〜 4/1 奄美大島
ライフリストを 321種から 400種へ。
日本で見られる 650種強には遠く及ばないが、残り 80種弱を追う旅は、生息地をピンポイントで狙う「攻めの探鳥」へと変わる。
一羽一羽との出会いの濃度は、これからさらに濃くなっていくはずだ。
喜寿を迎えたオールドタイマーにとって、「来年、再来年」という不確かな未来を待つ余裕はない。
「今」というリアリティを抱き、世界自然遺産に登録された「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」を歩き、そこに息づく固有種や亜種を愛で尽くしたいと思い立った。
3月下旬から6月上旬に至るゴールデンタイム。そこで繰り広げられるのは、自然の深淵との対峙だ。
梅雨のない爽やかな初夏を過ごした昨年の北海道とは対照的に、スコールや「木の芽流し」から梅雨本番へと向かう南国の森は、深く雨に煙る。
だが、スコールの合間、霧に包まれた森はどこまでも幻想的で、野鳥たちの鳴き声もいっそう深く響き渡る。
それにしても、奄美大島はよく雨が降った。
林芙美子の小説『浮雲』の一節、「屋久島はひと月に35日雨が降る」という言葉が、しきりに思い出される探鳥の旅となった。







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