北海道大臣さんが投稿した口コミ

「道の駅あびら」から車で数分の場所にあるうどん屋さん。フランス料理出身の店主とピアノ弾き語りアーティストの配偶者という経歴をもつご夫婦が小さな民家を改装して営んでいます。
「北海道うどん」というジャンルを確立したいと奮闘されているようで、道産小麦を使用し、出汁の昆布は利尻の漁師さんから直接仕入れているそうです。
そんなこだわりのある「あび天うどん」のぶっかけはコシのあるぷりっとしたうどんと透き通る出汁が見た目から食欲をそそります。
ひと際目をひく大きな揚げかまはこのお店のオリジナルだそうで、外側はカリッと中はフワッとした食感で出汁と良く合います。
この揚げかまの焼印は最後の仕上げとしてお客さんが自分で入れる体験ができます。
そして冷たい「極み肉うどん」。甘辛く味付けされた道産牛がうどんや出汁によく絡みます。牛臭さもなく美味しいお肉でした。
いや〜本当にここのうどんは美味しいですね。ぜひまた食べに行きます。
店内の椅子にJR車両の座席を使用するなど、うどん以外のこだわりも楽しめるお店でした。

※初めて行く人は店に行く道で悩むかも。ナビで住所地まで行くとうどんの旗があり、その旗のところにある細い砂利道を登るとお店に辿り着きます。旗の場所は丁字路に見えますが砂利道を含めた交差点になっています。

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