カチガラスさんが投稿した口コミ

 2025/9/9 (火) ヒバリ (雲雀) スズメ目 ヒバリ科 夏鳥 (北海道基準)
 於 : 2025/7/4 ワッカ原生花園

 繁殖期にはオスが空高く舞い上がり、飛びながら長時間さえずる「揚げ雲雀」と呼ばれる行動をとる。
 これは「縄張り」を宣言する行動とされている。

 「縄張り」といえば、民意を汲むどころか、恋々と権力の座にしがみつく・・姑息な「踏み絵」を設え解散風までを吹かしたものだが・・。
 「総括」とは名ばかりで、鉄則の「敗軍の将 多くを語らず」どころか、言い訳がましい。

 保守、中道保守、左派リベラルとウイングを広げ過ぎた有様で、国政を担う与党としての立ち位置は何が何だかよく分からない。
 分かっているのは、主権在民の四文字から乖離している事であろうか・・。
 「踏み絵」にも動ぜず、リコールのシュピレヒコールは鳴り止まず・・遂に辞職の憂き目に・・

 北海道夏鳥探鳥では、我が青春の動線を辿る旅ともなった。
 往時、安保闘争(1970)・沖縄返還への学生運動に年寄りは与していた。
 学舎はロックアウトの有様で・・学業の継続はままならなかった。
 エスカレート一途の学生運動に見切りを付けさせてくれたのが、ヒッチハイクで訪れた自然豊かな北海道であった。

 野鳥の世界は上手く出来ている。大海原に生きる進化を遂げた海鳥をはじめに、質量の高い「歯」までを削ぎ落とし大空を羽ばたく進化を経て、鳥は思うがままに空を飛ぶ。
 鳥は地球上を環流する大気の流れを利用し、帆翔(はんしょう)という飛行術を身につけ今日も世界中を飛び回っている。
 頂点に立つ猛禽類にしても狩りの成功率は、そんなに高くは無い・・程々にである。
 さてはて、しかるべき時が来た・・戦後八十年、八十年談話が発せられなくて良かった。
 
 1〜3 枚目 : ヒバリの幼鳥
 4〜7 枚目 : ヒバリの成鳥
 8〜10 枚目 : 揚げ雲雀

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