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 2025/9/2 (火) ベニマシコ (紅猿子) スズメ目 アトリ科 夏鳥 (北海道基準)
 於 : 2025/7/4 シブノツナイ湖

 オホーツク海沿岸には、砂州によって形成された濤沸湖、網走湖、能取湖、サロマ湖、シブノツナイ湖、コムケ湖、クッチャロ湖の海跡湖が連なっており、それぞれの湖には手付かずの原生花園が残されている。
 濤沸湖には小清水原生花園、サロマ湖にはワッカ原生花園、クッチャロ湖にはベニヤ原生花園の広大で自然豊かな原野が横たわっている。
 これ等の原野に渡り鳥(夏鳥)が飛来し、繁殖活動をすることでバーダー垂涎の夏鳥探鳥地となっている。

 小清水原生花園 〜 コムケ湖迄は、100km。コムケ湖 〜 ベニヤ原生花園迄は、150km。ベニヤ原生花園 〜 宗谷岬迄は、60kmの位置関係に有る。
 300kmを超える距離を行ったり来たりの夏鳥探鳥となった。

 1〜6 枚目 : ベニマシコの幼鳥 
 ベニマシコの巣立ちは 5月から 7月頃に始まり、巣立ちの時期を迎えた雛は「巣立ち雛」と呼ばれ、親鳥の指導のもと、自然界で生き抜くためのスキルを学ぶ。

 7〜10 枚目 : ベニマシコの交尾 
 於 : 2025/5/30 網走湖
 木立に隠れたベニマシコの交尾、口惜しい出会いとなった。

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