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人魚の骨があるお寺
鎌倉時代に人魚が捕えられ埋葬されたという伝説が残るお寺です。
福岡大仏がある東長寺の対面にある小さなお寺なので見落としがちに。
 
人魚塚
創建時代は袖の港の海辺にあり浮見堂(うきみどう)と称されていました。
鎌倉時代はじめの貞王元年(1222年)、漁師の網に人魚がかかり、その報告を受け、都から勅使として冷泉中納言(れいぜいちゅうなごん)が下り、しばらく浮御堂に滞在されました。
安部大富(あべのおおとみ)に占わせると「国家長久の瑞兆(ずいちょう)」というので、人々は大喜び、この人魚を浮御堂の地に手厚く葬り、「人魚は龍宮の使い」ということで、寺の名を龍宮寺、また勅使冷泉中納言にちなんで冷泉山と名付け、このあたりの海を冷泉の津というようになりました。
一般に公開はされていませんが、ここには今も人魚の骨と江戸時代に描かれた人魚の掛け軸が保存されています。明治の頃まで、縁日にはこの人魚の骨をタライに入れて水を張り、不老長寿、無病息災に霊験ある水として参拝者に飲ませていたそうです。

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9ヶ月前・34 views

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